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ステンレスの電食
- 空調用室外機の固定にはステンレスのボルト・ナットを使用していますが、電食に問題はありませんか?
- 質問内容は、空調機の固定に使用しているステンレスのボルト・ナットが電食を起こし、問題があるかどうかについてです。
- 空調機メーカーに問い合わせたところ、固定の足の材質には亜鉛・アルミマグネシウム合金が使われていることがわかりました。
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私もZAMを調べてみました↓URLはメーカーのカタログになります。 この中の29/30Pageにおいて下記の記載があります。 設計は調査上手でもなければなりませんよ。。。 っというよりも好奇心の塊だろうか。 ●異種金属接触腐食防止のためのお願い事項 「(3)塩害地域や積雪状態でのご使用に当っては、同種金属(アルミ製・亜鉛 めっき製)を使用するか、防食(シーリング処理を含む)や絶縁処理を施した ステンレス製をご使用下さい」 これ以降は私見になりますが、海岸から2km以内を一般には「塩害地域」といい ます。つまり余程条件が悪い場合を除いて電蝕も心配在りませんということを メーカーのカタログでは宣伝もあって此のようにしているのであろうと思う。 実務でも冷却塔に於ける架台は溶融亜鉛メッキで殆ど作られていますが、其の 取付けボルトはステンレス(特別絶縁処理されていない)ボルトナットです。 配管の SUS+SS_Flage 接続で(常時イオン化する)環境以外は、まづ使わない。 最後に「積雪状態でのご使用」とあるが、寒冷地では屋外設置になるだろうし 除雪することもないから、電蝕の心配は少なからずあると警告もしているw つまり使用環境を考えて使用者側で考えて下さいということなんだろ、多分。 更に、結露も考えれば絶縁ボルトを使いたいがコストがネックになるだろう。 溶融亜鉛メッキではネジ部がどうしてもメッキ厚により作業性が悪いからね。 ※>役所より電食は問題ないのかとの質疑 私は自信を持って、通常の環境では経験上も全く問題ないと回答するだろう。 ※ここのサイトは投稿欄が自動改行されないようで、Chromeでは非常に見難い。 従って、特に長いurlは参考サイトの追記の方に添付して頂きたいものです。 何事も相手の立場で考えることも大事です。。。。。気配りの勧め。。。。。
亜鉛・アルミマグネシウム= https://www.amazon.co.jp/ZAM-%E6%BA%B6%E8%9E%8D%E4%BA%9C%E9%89%9B%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%9F%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%B0%E3%83%8D%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%A0%E5%90%88%E9%87%91%E3%82%81%E3%81%A3%E3%81%8D%E9%8B%BC%E6%9D%BF-_%E6%9D%BF%E5%8E%9A4-5mm_%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BA457mm%C3%97914mm/dp/B00KL9F08C ZAMっていう合金らしい 日新製鋼株式会社が開発した溶融亜鉛Zn-アルミニウムAl-マグネシウムMg 合金めっき鋼板の商品名 に聞いたほうが早い http://www.geocities.jp/nsfellowscorp/SuperDyma.htm 耐腐食性をみるとよさそうだが 電荷が書いてないので聞いてみること 電食の表 http://www.sabidome.com/zinc/zinc02.html 画像 http://www.sabidome.com/zinc/images/zu011.gif アルミにいろいろ混ざってるので 下がってる?+側になってると思うので 聞いてみてねーン
> ステンレスの電蝕 タイトルなので、先ずURLでイオン化傾向と電位(差)について簡単に学習してください。 上段URLの中に、“ステンレスは合金ですから、イオン化列には見当たりませんが、イオン化列に 当てはめますと銅(Cu)と同じくらいです”との記載があります。 そして、相手は亜鉛とアルミマグネシウムの合金?又はメッキ?ですか。 それの電位は3段目からのURLに 3段目URL;タナカーAZは溶融亜鉛メッキとほぼ同等で鉄(Fe)より卑(いや)な浸漬電位を示します から、上段URL中記載のステンレス流し台上に鉄くぎを置いパターンより電位差あり その他も、“溶融亜鉛-アルミニウム-マグネシウム合金めっき 電位” にてグーグル等で検索 貴殿でも検索して、URLを“電位”等の用語で検索し、資料収集してください。 概略まとめをしますと、 ? 電位差があると、接触腐食を起こし易く、卑(いや)な金属である亜鉛とアルミマグネシウム の合金が腐食するし、ステンレスももらい錆により錆び易くなる。 http://www.hsk.ecnet.jp/sus-kaisetu.htm ↑ ステンレスについて解説・入門篇 の4.ステンレスの腐食や割れについて ● 「もらいサビ」~工場などでは、グラインダーなどによる鉄粉が付着したり、他の鉄材料 と一緒に置いてあったりすると、そのサビがステンレスに移ってしまいます。 こういうサビは、赤茶色の鉄系の錆色になります。常に清掃をしましょう。 くれぐれも、ステンレスは鉄がベースの合金だということを忘れずに。ステンレスを 削った粉塵の中には鉄分が多く含まれています。削り粉が付着したまま湿気を帯びたり すれば錆の発生源になります。 ● 汚れが付着しているところ~湿気を持ちやすく、もらい錆や孔食(点々に腐食)の原因 になります。 汚れではありませんが、海風を常に受けるところは、塩分が付着(湿気)して錆を発生 させます。海に近いところや、船やボートの艤装品などでステンレスが茶色になっている のは、大抵塩分が原因です。 艤装品には、耐食性のよいSUS316もよく使われています。 工場地帯(煙突)や排気ガスなどで、大気汚染の強い場所も腐食が起き易い環境です。 亜硫酸ガス・汚れの付着→酸性雨→金属の腐食という図式。 ? 空気中の水分や結露、雨の吹き込みにより、ステンレスボルト接触面隙間に水分が毛細管現象 により蓄積され、空調用室外機の汚れを雫が吸収したり、海や工場地帯周辺では塩分やイオウ 等が雫に吸収されたりにて、より錆び易くなります。 以上から、 a)電位差を他と比較して調べ、数値で報告した方がよい。 b)ステンレスボルトとナットの接触面に、雨の吹き込みや汚れ等の付着(雫を伝っても含む) を考慮する。 を貴殿でよくよく調査し、資料提出した方が宜しかろうと考えます。 > 固定の脚の材質を確認したところ、亜鉛・アルミマグネシウム合金らしいです なら、きっちりと表面処理まで確認して、似た材料を提供している材料メーカーや協会があれば ステンレス材との接触腐食データを開示してもらうが一番よいです。 (ステンレス材もSUS304とかの材質で記載しましょう) 一つ気になりましたが、 空調用室外機 ⇔ 亜鉛・アルミマグネシウム合金らしい脚 ⇔ 設置面 SUSボルト&ナット SUSボルト&ナット ↑多分此処 ↑それなら此方は何で固定?かな? その内容確認からヒントが出てくるかもね。 回答(1)のiwanaiこと岩魚内の > 回答(2)は理解しようと努めない方がよいのでは。 > 書いてる内容も、ご自身が理解してない様子。ここんとこ重症化。 記載って何?場を繕っているの? 回答内容を時間経緯でみると、 ◆ 2016-09-21 19:59:54 回答(1)を登録 ◆ 2016-09-21 23:43:36 追記-?を登録、小生の記載内容を確認し約3時間後訂正等を記載 ◆ 2016-09-21 23:57:58 追記-?を登録、小生の批判記載 ◆ 2016-09-22 01:02:45 追記-?を登録、“これが決定打”とまとめを記載 なので、場を繕っているのが明白。 電飾内容を簡単に理解し、簡単な資料を基に相手に回答をするが信頼を得る手段。 経験上問題なしと口だけで回答をしますと、口だけで場を繕って仕事をするタイプと判断される。 回答(1)のiwanaiこと岩魚内の如く。(前述の時間経緯記載が物語っている www)
亜鉛・アルミマグネシウム合金の固定足 = 亜鉛ダイカスト 厚い塗装がされてるのでは? それを破らなければ大丈夫と思います。 【参考】 塗装/亜鉛系めっき鋼板の異種金属接触さび防止方法 2 ) 海水中における金属腐食電位列 (説明しやすいよう他の金属は省く)やられるのは亜鉛側。 4.異種金属接触腐食防止のためのお願い事項 (1)めっき鋼板や塗装鋼板と銅(含む銅イオンの滴下)や鉛の直接接触の施工は避けて頂く。 (2) 金具や付属物は、ステンレス(SUS304)・アルミ製・亜鉛厚めっきの耐久処理や塗装品 をご使用下さい。 亜鉛・アルミ・マグネシウム合金 = 亜鉛ダイカスト ではないですナ。訂正。 ZAMと称するメッキ鋼板。(ジンク・アルミニュウム・マグネシウムの頭文字)。 その成分を高温溶解した中に鉄板を通して付着させるドブ付けと称するメッキを行ったもの。 ステンレスボルトと組合せて使うと、写真のようにその付近に電食が起きて錆びます。 https://iwiz-chie.c.yimg.jp/im_siggxxO8foD1ahMHw9CCAzsz_Q---x320-y320-exp5m-n1/d/iwiz-chie/que-12101871387 対策 亜鉛メッキのボルトを使うと電食はなくなり、亜鉛の変色=腐食がゆるやかに続き暗い灰色に変化。海岸近くで塩害が強い所では白い粉吹きになるが想定内。 写真で判るように、錆びは先ず ZAM のほうで起き、それがステンレスに付くとお付き合いしてしまう『もらい錆』です。 ステンレスのシンクに錆が、原因は? http://arekore31.com/2543.html 回答(2)は理解しようと努めない方がよいのでは。 書いてる内容も、ご自身が理解してない様子。ここんとこ重症化。 これが決定打 高耐蝕溶融めっき鋼板ZAM用選定ボルト http://www.at-kowa.co.jp/images/pdf/kowa-zam-bolt.pdf 耐蝕性試験結果 SGボルト 溶融亜鉛めっきボルト SUS304ボルト 接触による腐食なし なし あり ←電食 ボルトの赤錆発生なし あり なし 電食有り無しは明確。SUS304ステンレスボルトでも赤錆は無しながら、試験と実際とが同じはいえません。 SGボルトは普通に売られる溶融亜鉛めっきボルトより強いが高いはずで、その選択になると思います。 間違いを上塗りし続けた回答(2)が質問者と質問内容そっちのけでグチャグチャ言ってますな。 亜鉛・アルミマグネシウム合金。本体がこれではなく、それを鉄板にメッキされたもの。 ここに気付くのが全て。 自宅の室外機を見ると、台座はプラスチックで、支えるステーがZAMかは判らぬが亜鉛メッキ鋼板。 メインのボルトは全て溶融亜鉛めっきが使われ錆は無し。 アース用にステンレスビスを使った箇所あり、ビスは大丈夫ながら、ステーの周りが錆。 ステーに塗装あっても錆が有り。 ビスにうっかり使ってしまうことがあるみたい。それでも塩害が無ければ10年位は持ちながら、指摘されたからには変えざるを得ないのでは。