• 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:焼き付きによるコーティング処理)

焼き付きによるコーティング処理の効果と方法を知ろう

このQ&Aのポイント
  • 焼き付きがおこると曲げ製品に傷が入るため、コーティング処理の導入を検討しています。
  • 絞りキズの入りやすい金型にはTIC、TINなどのコーティングが便利ですが、これらの違いを知りたいです。
  • コーティングはミスミに頼むことができるのか、それとも専門の業者に依頼する必要があるのか教えてください。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.5

TiCはCVDの一種。昔からあるが1000℃の処理温度が欠点。 焼入焼戻後に処理するが焼が鈍るので再焼入(SKD11など空冷するだけ)の焼戻。それで寸法精度が悪くなる。 TiNはPVD。処理温度は500℃なので焼入・高温焼戻をしておけば寸法精度に影響しない。 使用上で性能の違いは摩擦係数。   http://www.honeston.co.jp/catalog/img/13/13_all.pdf   P.548 ■摩擦係数比較・・・・・TiCが3倍ほど良い ミスミにあるのは   http://jp.misumi-ec.com/maker/misumi/press/tech/6.html   ディコート パンチ 自社製品以外の処理依頼を請けないのは上記寸法精度に責任を持てないからと思います。処理屋さん全般に一切責任は持たないが・・・・ 高温の欠点を克服した処理も   http://www.toyo-at.co.jp/products/hyomen/pvd_teion.htm   低温TiC トーヨー・低温タイシーコーティング   http://www.koshuha.co.jp/products/pdf/coat_machaon_ks-g.pdf   日本高周波鋼業「MACHAON(マカオン)コートKS-G」 しかし高いのは間違いないでしょ。 そもそもどれだけ磨いてるかと適切なクリアランスが保てているかが不明で、コーティングで逃げるのは安易なようにも思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

うちでは金型屋ですが、コーティングは大きく3種類と認識しています。 CVD、PVD、それにTDです。 今の情報だけですとPVDが一番いいと思います。 (いろんな意味で・・。) 「コーティングはミスミに頼むと可能なのでしょうか?」 無理でしょうね。っていうかミスミのコーティングはどうなんでしょう? 「コーティングの業者があり、そこに出していますか?」 そうです。 調べてみてください。すぐに出てきます。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

どの程度の絞り加工か判りませんが、 使用油の粘度、型のクリアランスの確認もお忘れなく。 型表面のコーティング業者もあります。 ミスミは処理できないと思いますよ。 コーティング業者はコーティング後熱処理をしますので 御社での熱処理なしでの仕上げ寸法、業者のコーティング膜厚の確認が必要です。 ネットで調べれば業者が見つかると思いますが、なるべく御社の近傍が良いと思います。 ネットで調べる際のヒント、宣伝ではありません。 関西に「ウメトク」という業者があります。 ネットで調べ、近傍に同様の処理をするところを探してください。 昔ですと、硬質クロムメッキがありましたが現状は貴君が調べた表面処理材が良いようです。宅急便で送付できる型重量でしたら利用すべきです。 そんなに難しい問題ではありませんよ。 その後どんな按配ですか。 あんまりお勧めできませんが「キズ」発生箇所にプラスチックフィルムを置いて 加工する方法も有りますよ。 フィルムの厚さ、いろいろあります。 フィルムがすぐ切れるようでしたらクリアランスにも問題あると思います。 弊社でも約40mmのフランジアップ=絞りと同等がありやっと「キズ」防止が出来つつあります。型はまだ生材です。熱処理すればそうとう改善されると思います。コーティングする、しないはまだ判断してません。

noname#230358
質問者

補足

ありがとうございます。 >フィルムがすぐ切れるようでしたらクリアランスにも問題あると思います。 フィルムをつかう事によって クリアランスの確認にもつかえますか? フィルムは どんなのを使ってるのでしょうか? 検索すると 一杯でてきて わかりませんでした。 ミスミなどでうっているのでしょうか? プレス加工で使う事を想定したフィルムが

noname#230359
noname#230359
回答No.2

正月休み中ずっと、面圧強さと焼付きや潤滑剤について文献を読み漁りましたが 一般的な面圧であれば適当な潤滑さえあれば焼付きは生じないであろうと思う つまり潤滑剤として鉱油などを使うことは非常に有効な手段であるということだ 焼付きに対しては表面硬度を上げることは殆どの場合は有効であるようですから 今回の表面コーティングも特にすべりを伴うような傷であろうから効果があると 思う。理論上は以上のことが言えるが現実問題としてメーカーに頼る以外にない それと潤滑油を無しで出来るのかも生憎分かりませんが気になるところです 正直なところ環境により大きく変わるので私には何とも言えないです 曲げや絞り加工が果たして一般的な面圧かと言えばどうなのでしょうか? ここらは本当に難しくて学問として成り立つくらいで理論では未解明かも知れん

noname#230358
質問者

補足

ありがとうございます。 適正なクリアランスであれば油だけでも焼き付かないという事ですね。 逆に言えば クリアランスが適正でない狭さだと コーティングをしても 焼付きはなおらないという事になりますか?

noname#230359
noname#230359
回答No.1

CVDコーティング(化学的蒸着)は母材との組み合わせが必要なので、 一般的にはPVDコーティング(物理的蒸着)が適しています。 焼き付き防止としては摩擦係数の小さいコーティング膜が良いと 考えます。 用途に応じて色々なコーティングを対応してもらえる、コーティング メーカに依頼することが最善と考えます。 コーティングのいろは http://www.jcc-coating.co.jp/coating_iroha.html メーカ例(上記サイトのメーカ) http://www.jcc-coating.co.jp/