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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:TOSNUC G23 真内円切削について)

TOSNUC G23 真内円切削で穴の段が残る場合の解決方法

このQ&Aのポイント
  • TOSNUCの横型MC(NC)の仕事をしている初心者レベルの方が、G23真内円切削で穴の段が残る問題について相談しています。
  • 穴は大体真円になっているが、2箇所に少し段が残っているとのこと。
  • 加工始めと終わりの位置だと思われる一箇所の段の原因について自己分析をしているが、もう一箇所の段の原因がわからない。仕上げ面は全体的に綺麗で送りや回転も工具カタログに従って行っており、ワークのビビりもないと述べている。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

(1)さんのご回答に追記させて頂きます。 >テーブルを駆動するボールねじにガタ、バックラッシュがあると >軸の動きが逆転する時に余分な動きをしてしまうから 厳密に言うと、 「ガタ、バックラッシュがあると軸の動きが逆転するときに ボールねじは回っても軸が動かないから....」 の理屈です。 質問者さんは、横形マシニングセンタのX-Y軸で加工されたと 思われ、Y軸は常に主軸ユニットの自重でガタが下向きに詰まっ っている状態なので、上下方向には筋がでなかったものと思われ ます。 また、軸送り速度を早くしたり(vf1,000~2,000mm/min以上)、 円弧の径を小さくしたりすると、制御系の追従遅れで同様に 円の象限切替4か所に大きな筋が付いたり、指令値よりも加工径 が小さくなったりします。 X軸のガタは、ボールねじのテンション調整とパラメータ調整で多少 は改善すると思いますが、もし修理する場合は、メーカに依頼した方 が無難です。

noname#230358
質問者

お礼

すみません、仕事多忙な為先程見ました。 分かりやすく丁寧な回答ありがとうございます! おっしゃる通りXY軸での加工で、X軸の両端が少し残り、 Y軸は問題ありませんでした。 会社と相談して良い方向を考えます。 ありがとうございました!!

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

NCに特有の?象限切換え誤差?です。サイトの検索では?象限??象限突起?とかで書かれてます。 私が過去紹介した資料。   http://www.okumamerit.com/article/no6/re006_01.pdf   図3 円弧象限突起補償、、、、 テーブルを駆動するボールねじにガタ、バックラッシュがあると軸の動きが逆転する時に余分な動きをしてしまうから(円の0°、90°、180°、270°の4箇所)。 新しいNCはスケールフィードバックで現在位置を見ながら動かすので出にくい。 バックラッシュ補正値を見直してもマシになる程度で根本的には直らず、真円度が本当に必要ならボーリング加工にするしかないです。

noname#230358
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます! 機械は16年前位の物で、使って無く眠っていた期間もあるので、 原因はおっしゃる通りバックラッシだと思います。 やっぱり真円度求める場合はボーリング加工ですよね。 お蔭様で悩みが解決して明日の仕事もはかどりそうです! ありがとうございます!

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