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熱硬化型の樹脂パイプで作られた保護カバーはどのような特徴がありますか?
- 熱硬化型の樹脂パイプで作られた保護カバーは、プラズマ自動切断機のトーチのボディを保護するためのものです。
- 内径は約Φ53で、厚みは3t以上の樹脂パイプが使用されています。
- 熱で溶けることがなく、絶縁性も備えたカバーであり、耐久性もあります。
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プリント基板に用いられる、ガラスエポキシの積層材のパイプは如何で しょうか。ガラス布が芯になって、エポキシで含浸されていますから、 機械的な強度は十分ありますし、難燃性もそこそこ確保できます。 ベークライトは、難燃材が添加されていないものは結構燃えやすいように 思います。比較すべき項目が複数に亘るので面倒とは思いますが、 価格を含めて、素材選定上重要な項目を並記して、ベンチマーキングする ことをお勧めします。
お礼
回答ありがとうございます。 今回初めて、ガラスエポキシなる物を知りました。 現在、上で「ははは」さんから回答頂いてる、ベークライトと合わせて 適当なサイズのパイプがあるか、調べています。
溶接は素人にて思いつきなのだが スパッタシートのカーボンフェルトで保護できないのかな 的外れならごめんなさい 通販で見ると販売単位が大きいので高価だが 大きなホムセンなら売ってるのでお試しは可能かと
お礼
いえ、決して的外れでもないと思います。 私にはこういう発想は全く出てこなかったですから、貴重なアドバイスだと受け止めております(^-^)
「熱硬化型の樹脂」=「熱硬化性樹脂」とすると 加熱すると重合を起こして高分子の網目構造を形成し、硬化して元に戻らなくなる樹脂のこと。(Wikipedeiaより) 確かに熱可塑性樹脂のように融点はありませんが、極端な加熱により熱分解して、タール状の滴下が無くはないです。 熱硬化性樹脂の代表例としては ・フェノール樹脂 (PF) ・エポキシ樹脂(EP) ・メラミン樹脂(MF) ・尿素樹脂(ユリア樹脂、UF) ・不飽和ポリエステル樹脂 (UP) ・アルキド樹脂 ・ポリウレタン(PUR) ・熱硬化性ポリイミド(PI) (Wikipediaより) こんなところですが、汎用の管材料としては見かけません。
お礼
詳しく回答いただきありがとうございます。 私も自分なりには調べたのですが、種類が多くて 違いも良く分からなくて(^-^;
視点を変え、ガラス繊維、セラミック繊維等は使用できませんか。 「ニチアス」等々で製造販売してます。価格は高いかもしれません。
お礼
回答ありがとうございます。 ガラス繊維・セラック繊維でも問題ないとは思います。 価格は調べていませんが、なんとなく高く付きそうな気はしますね。
お礼
ベークライトの名前は知っていましたし、全く別件で少しばかり使った事もあるのですが、 フェノール樹脂で、熱硬化性の特性があるなどは知りませんでした(^-^; 良い勉強になりました。 現在、ガラスエポキシと合わせて適当なサイズの物があるか調べている所です。