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真空パネルを探しています
- 真空パネルを穴を空けても機能を維持できるものを探しています。
- 真空パネルでクーラーボックスを自作したいと考えていますが、傷や穴によって機能が失われることが心配です。
- インターネットで調べても見つけられなかったため、皆さんの知識をお借りしたいです。
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それを発明したなら(誰かの逃げ口上でない正真正銘の)パテント。 既製品は高い~が、それ並の値段で作れたなら冷蔵庫など大々的に採用されるから左ウチワで暮らせるでしょう。 既製品は仕切られてはいるが全て繋がった大部屋で出入口は一つ。密室小部屋にすると真空に引く作業ができないから。 大部屋なので穴があくと速攻で全体の真空がやぶれる。 小部屋にして個々に出入口を設け、 真空引き、閉じて密室化、 を繰返せばよいが超大変な手間。 一方発泡ウレタン断熱材などは発泡剤を使うか機械的に掻き混ぜて泡を作り固めれば密室小部屋が出来る。中は空気や何らかのガスが詰まってる。 密室は空気対流を妨げるから断熱効果があるが、浴用スポンジのような繋がった大部屋でも少し断熱効果があり、密室が部分的に壊れても断熱性はさほど減らない。 プラスチックを溶けた状態にして真空の泡で固めると出来る理屈ながら、真空では直ちに泡が潰れてしまう。型取シリコンなど空気泡を無くす為に真空引きを行うことでも判る。 市場で探しても見あたらないのはこのような理屈かと。 http://www.technoassocie.co.jp/product/dannetsu/vacuum.html ※注)特注品のため、1,000枚単位の取扱いになります。 これでも小回りがきくほうでは →保冷性能 ウーン。。。。ダントツなアップとまで言えないのでは? →実際の小型ボックスの作り方 作業で注意することは「真空断熱材はパンクし易い」ことです。 そうなりますね。 パンクが解決する時期はまだ見通せないが、高いのは生産が増えれば自ずと解消していく。安くなればパンクも我慢はできる。 当面は発泡断熱材で我慢しつつ待つのが賢明だと思いますよ。
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断熱材の代表はウレタンが使われています。 真空は最近のクーラーボックス冷蔵庫等にも使われています。 厚さ、容器の大きさが関係なければ、ウレタンで十分です。 また、地方では発砲ポリスチレン容器(魚、生鮮食品)が使われています。 真空断熱は断熱効率は良いでしょうが、永久的には続きません。 効率的な設計(ポリスチレンで十分では??)をされた方が、施工も簡単です。あとは接着剤とシーリング材を何にするかでしょうか。
お礼
一般的な断熱材で構成するのが手っ取り早いことは分かってはいるのですが。。。 真空断熱が永久的ではないこと、 接着剤やシーリング材にも気を使わなければならないことにまで 気が回っていませんでした。 この点については いい勉強になりました。 ありがとうございました
簡単に考察しますと、 本来の姿 穴が明いている姿 ↓は熱の伝わり方向 ↓↓↓ ↓↓↓ 真空パネル材 真空パネル材 真空 空気が入っているが気密 真空パネル材 真空パネル材 ↓↓↓ ↓↓↓ です。 真空魔法瓶があるので、真空気密の方が空気の気密より断熱性能はあるのでしょうね。 気密空気は、気密内の対流があり、熱伝達の空気があるからね。 でも、空気の層だけでも、ある程度断熱性はありますから、気密性能さえあれば更に大丈夫 なので、穴を塞ぐことが肝要です。 ですが、気密性がある空気は、温度変化で体積が変化し、容器に掛かる圧力も変化します。 ですから、それに気を付けることも肝要です。
お礼
真空レベルの断熱性を望んでいるので、 機密空気レベルの断熱性では。。。 他の方からの回答にも私の望むような方向の回答がないので、 そろそろ諦めようと思っています。。。
なつだ 穴開けたらそれは 真空パネルではなくなるよ
お礼
そうなんですよね。。。
どこに穴を開けても良いという仮定だと パネル全面に大気圧に耐える隔壁を配置しないといけないため 表裏間の伝導率が跳ね上がってしまい真空パネルの意味が無いですね。 内部に発泡剤などを詰めた断熱パネルを使うしかないと思います。
お礼
やはり一般の断熱材で構成すべきなんですね。。。
お礼
追記までしていただきありがとうございます。 ”パンクしやすい”に対するメーカーの企業努力を 待つしかなさそうですね。