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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:簡単な実装基板をEVAのホットメルトでポッティン…)
EVAのホットメルトで簡単な実装基板をポッティングできますか?
このQ&Aのポイント
- 簡単な実装基板をEVAのホットメルトでポッティングできるのか、7セグとPIC、セラコン、抵抗などが載った基板の絶縁・保護に一般的なホットメルトのEVAを利用したいという質問です。
- PA(ポリアミド)系のグルースティックは理想的ですが、一般的なタイプでは黒色の7.2φは見つからず、EVAを使用することでコストを節約できます。
- EVAのホットメルトは一般的な基板の絶縁・保護に使用されますが、7セグとPIC、セラコン、抵抗などが載った簡単な実装基板に使用することに問題はありません。
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noname#230359
回答No.2
参考URLによれば、体積抵抗(絶縁性能を示す指標)は、殆どの材質が 10の16乗Ωcm以上なのに対して、EVAは1.5×10の8乗Ωcmとのことで、 およそ8桁絶縁性能が低いことになります。 ポッティングする回路の特性次第ですが、ハイインピーダンス回路が ある場合は、EVAでポッティングすると動作不良が起きる可能性が大きいと 考えられます。 また、金属に対する腐食の懸念もあります。(特に、湿度を考慮した場合) 結論として、EVAはポッティング材としてお勧めできないとおもいます。 ポッティングは、理想的に樹脂充填できれば防水・耐湿性能などの向上が 期待できるのですが、密着不良やボイドの発生など結構管理が難しいのが 実態と思います。さらにそれをホットメルトで行おうとなさることは、 かなりの冒険と思います。超大量生産を予定しているものであって、十分な 数量のサンプルを信頼性試験に掛けその結果で採否を決めることができるの であれば結構ですが、Q&Aサイトの回答で採否を決めることはお勧めできま せん。
noname#230359
回答No.1
安かろう悪かろうの製品なら、良いのでは? と思います。 実際、防空識別圏を勝手に設定する某国製の機器には使われていますね。 電気的な安全性や、製品としての耐久性は知りません。 ちゃんとした価格の、信用を得たい製品なら、再考を かな。
質問者
お礼
ありがとうございます、それほど信頼性のいる部品では無いので実験はしてみます。
お礼
詳しい解説ありがとうございます。 確かに特定条件下ですが酢酸の残留物が半導体や回路に悪さをする、という現象は知っています。 仕事柄エポキシ樹脂やシリコーンなど他に良い物は知っているのですが、個人的に趣味の延長で製作する商品なので手軽さも重要でして・・。 加熱硬化の必要の無い、2液エポキシ(速硬化)の黒で少量で入手出来るものがあれば一番良いのですが。 あとは秋葉原などでサンハヤトのハヤコートあたりを使うか、ですね。 スプレータイプには黒が無いのでちょっと迷ってます。