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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:板状の真鍮に50A流すときの必要な断面積)
真鍮の板に流す必要な断面積と電流密度について
このQ&Aのポイント
- 真鍮の板に50Aの電流を流すために必要な断面積を教えてください。また、真鍮の電流密度の考え方についても教えてください。
- 真鍮の板に接点をかしめて電流を流す場合、50Aの電流を流すために必要な断面積を教えてください。また、真鍮の電流密度はどのように考えればいいのでしょうか。
- 真鍮の板に電流を流す際には接点をかしめますが、50Aの電流を流すために必要な断面積を教えてください。真鍮の電流密度に関しても教えていただけると幸いです。
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noname#230359
回答No.2
回答(1)さんと重複するかもしれませんが、銅をベースとした真鍮の導電率 は20~28%です。単純には銅に対し、4~5倍の抵抗率だと言えます。 基本的にはこの値に準じます。実際のケーブル導体などに対する考え方は 複雑です。 一般に電気導体に対する電流密度は、発生するジュール熱に対し適用材料が 安全であるかで決まります。たとえばビニル電線は被覆樹脂の温度許容値で 決まります。また裸導体として使用する場合は、気中なのか油中なのか使用 環境により冷却効果が異なるので、厳密にはその条件に応じて決めるべきで す。導体の表皮効果もあるので、導体断面の形状も影響します。
noname#230359
回答No.1
銅の抵抗率が1.68 × 10-8 Ω・m程度になのに対して、黄銅のそれは、 5~7 × 10-8 Ω・m程度です。つまり、同じ断面積とした場合、抵抗値が 3.0倍~4.2倍程度ということです。 導体の許容電流は、一般的に温度上昇できまるので、電流を1/√3.0~ 1/√4.2程度に設定すれば宜しいかと思います。 JIS C 8480において、銅のブスバーの電流密度が100A/mm2と規定されて いるところを、黄銅の場合は、49~58A/mm2に置き換えて考えれば、ほぼ 間違いないものと思います。 数値に幅があるのは、一口に黄銅といっても、材質が異なる複数の種類 があるためです。 >100A/mm2・・・・・数値を間違ってしまいました。 基準定格電流が100A以下の場合、電流密度は2.5A/mm2以下と規定 従って、黄銅の場合は、1.2~1.4A/mm2に置き換えて考えれば、ほぼ 間違いないものと思います。 訂正をお願いします。
お礼
分かりやすいご説明ありがとうございました! 早速検討を進めていきます。