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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:C形止め輪 防錆について)

C形止め輪の防錆について

このQ&Aのポイント
  • C形止め輪(JIS B 2804)の防錆について検討しています。ジオメット(旧ダクロ)処理を考えていますが、処理温度と焼き戻し温度の関係が分かりません。処理温度が300℃の場合、C形止め輪の硬さに影響はあるのでしょうか?
  • C形止め輪の防錆方法としてジオメット(旧ダクロ)処理を考えていますが、処理温度と焼き戻し温度の関係が不明です。ジオメット処理の処理温度が300℃の場合、C形止め輪の硬さに影響があるのか教えてください。
  • C形止め輪(JIS B 2804)の防錆にジオメット(旧ダクロ)処理を検討していますが、処理温度と焼き戻し温度の関係が不明です。ジオメット処理の処理温度が300℃の場合、C形止め輪の硬さに変化は生じるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

JIS B2804によると S60C 以上の高炭素鋼が使われている。 例によって日本には焼戻温度と硬さの関係についてロクなデータが無いので海外サイトで S60C 相当の C60E の詳細データを調べると   http://www.lucefin.com/wp-content/files_mf/17c60e.pdf   Table of Tempering     HRc     55   49  40   Tempering at ℃ 300  400  500 よって400~500℃で焼戻処理をしているから、300℃での硬さ低下はあってもごく僅か。 注意すべきは、焼戻温度によって脆くなること。S45Cではあるが、573°K(300℃)で衝撃値が低下している。   http://www.eng.u-hyogo.ac.jp/msc/msc12/HIT/html/tests/impact_TB.html 止め輪メーカの立場なら何に使うかも使用条件も判らないし、避けるべき温度と言えるでしょう。 ユーザ側では極端な強度低下ではなく、覚悟して防錆特性を優先するなら御自由にということでしょうか。。。 硬さウンヌンでなく衝撃試験でないと判らない特性です。

noname#230358
質問者

お礼

岩魚内 様  焼き戻し温度を調べていただきありがとうございます。  また、脆くなるとのことで今回使用場所は軸受のスラスト荷重を  受けるため、破断すると大きな事故になるため  ダクロ処理は止めます。  貴重なアドバイス、大変ありがとうございました。                    mbd1  

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.1

OCHIAIさんに確認することをお勧めします。 URLへも書いていますが、 ●材料 バネ用鋼 硬さHRC44~53 ●材質 バネ用ステンレス鋼(1部制作)  表面処理 燐酸塩被膜(A.C.P)が標準です。 なので、 先ず、バネ用ステンレス鋼では駄目なのか、 次に、燐酸塩被膜(A.C.P)が標準ですなのでへジオメット処理は特別注文でできないかや、 それに類似した防錆処理は特別注文でできないか、等々を確認し、納期や価格と共に確認、 最後に、購入後にへジオメット処理した場合の硬さの低下等を確認するです。 コストの絡みがあるので、バネ用鋼の特定と熱処理方法が確定できません。 餅屋は餅屋です。 前述の次にの内容確認している時に、防錆処理温度が出てくるか、出てくるように話しを もっていき自然と確認する方法もありますよ。

参考URL:
http://www.ochiai-if.co.jp/ochiaioif/ochi04_5.html http://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%AA%E3%83%81%E3%82%A2%E3%82%A4
noname#230358
質問者

お礼

  アドバイスありがとうございました。   バネ用ステンレス鋼の採用が良いようですね。    防錆について   規格のない寸法のものについてはメーカに相談してみます。                     mbd1            

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