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パンチフォーマーとは?加工方法や使用手順について解説
- パンチフォーマーとは、異形状の小物部品を加工するための冶具です。高精度の加工が可能であり、φ8.0x50の丸棒の先端10mmに幅6.0厚み3.0両側にR1.5の180°円の長円加工を行うこともできます。パンチフォーマーは平面研削盤と組み合わせて使用することが一般的です。
- パンチフォーマーを使用して加工を行う手順は、以下のとおりです。まず、加工対象の丸棒をパンチフォーマーに固定します。次に、加工する形状に合わせた刃具を選び、パンチフォーマーに取り付けます。そして、刃具を使って加工を行います。加工が完了したら、パンチフォーマーから加工済みの部品を取り外します。
- なお、実際にパンチフォーマーを使用して加工を行う際には、ディープドロー加工やステップダウン加工など、さまざまな加工手法が使用されます。また、加工条件や刃具の選定などによっても加工結果は異なるため、実際の加工においてはメーカーや専門業者への相談がおすすめです。
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台湾製 > > 軸のガタの大小 ? ワークを回す単純なメカ。 15°単位でソコソコ精度の固定割出しが出来る。 連続的に回転する際、ストッパで角度範囲を規制できる。 >φ8.0x50の丸棒の先端10mmに幅6.0厚み3.0両側にR1.5の180°円の長円加工を加工 出来ます。 ?ワーク取付は直角の薬研台。芯出し調整。 ?平行幅6を180°割出しで両側から削る。 ?90°倒してから180°割出しで厚み3を削る → 6×3の□ ??はテーブル横送りで平面削り ?回転規制を両端で180°にして手回し しつつR削り ×2回 テーブル固定で送り無し 10mmの範囲は細幅砥石で縦送りするのが基本 >高精度の加工もできるようですが ・・・・・ 回転軸の精度如何なこと 回転ストッパの当たりショックもあるし・・・お解りでしょう >>> ミスミ特急便 ?の補足 両端Rの中心と回転芯を一致させる調整が必要。 そのため薬研台は中心線を違えず移動できるよう本体と溝で勘合されている。 以上の作業が面倒なのかそうでもないのかは、人によりけりな程度。 芯出しが正確に出来るか否かも重大。狂いが大きくシムをかませるようなら前者。 ご存じないのであれば、 >色々とネットサファーしてみて から答えを出してください。無理にお答えならなくても(苦笑) このヒトでは資料を見ても答えようがないはずだけど、、、、関わる仕事をされて関心を持ったうえでの質問なのにねぇ~
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それなら、色々とネットサファーしてみてください。 蝶々さんなので、…のアドバイスもいいんじゃないかと思いました。m(_ _)m
お礼
ありがとうございます 頂いたサイトは質問前に見ていたのですが、ダウンロードできるPDFカタログ含め、肝心の使い方はよくわからない内容であったので、この場に質問させていただきました 動画などあれば非常にありがたいのですが、自分の検索能力ではそこに至りませんでした
お礼
早速の生きた知識をありがとうございます なるほど、角度範囲を固定できるのですね、謎が一つ解けました 検索サイトなどは活用してみたものの、一般的な研削加工などしかヒットせずに苦心してたのですが、丁寧な説明のおかげでなんとなくイメージも湧いてきました 汎用的な分、使いなれれば工夫次第で加工の幅が延びそうです いつもお世話になっています 追記ありがとうございます 誤差要因が色々あって、ということですが、プレス金型部品等も製作できるという「触れ込み」ということは加工の経験を積めば手先の感覚で高精度の加工も(加工者の能力次第で)できるのでしょうか? 研削機械の加工者に少し意見を聞いてみたのですが、砥石の回転軸とパンチフォーマーの回転軸をあわせたり、長円の片側を加工して対面を加工する際に高さを1回目と厳密にあわせる必要があったり、冶具自体の精度以外にもハードルが高い気がしてきました ただ、一方で販売されている以上はやりかた次第で簡単にクリアできたりするのかも?とも思います μm単位の加工は難しいのでしょうか