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回転体周辺での作業時の安全装置は?
- 回転体周辺での作業時、巻き込まれ防止のタッチスイッチみたいなものはあるのか?
- 周辺温度は約40℃程度で、センサーにぶつかった場合にセンサー(スイッチ)が働くようなものはあるのか?
- 回転対の近くでの清掃作業に安全装置があれば教えてほしい
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この質問文自体に違和感と言うか 国語の問題と言うか 単純な誤字脱字の問題は置いといて 問題は 質問文は単純に「手を検出するセンサー」を探してるだけ 過去の質問からはそんなに弩素人と言うほどでも無さそう なので、センサーで手を検出後どーしたいのであろうか? 常識的には機械を非常停止させるのではあるが 「そのような生産性の悪くなる対策は却下」 と行間に書いてあるのが見える まさかトラックの 「ピンポーン バックシマス チュウイシテクダサイ」 みたいに 「ピンポーン カイテンタイ ニ チュウイシテクダサイ」 とかの音声メッセージでも流すつもりなのであろうか? 繊維機械にカード機と呼ばれる機械があります↓の写真 http://www.takadashoten.com/ http://www.sanhaku.com/index.php?option=com_content&view=article&id=79&Itemid=91 見た通り、巨大ローラが回転する、しかもローラにはトゲトゲが付いてる 当然の事ながら繊維産業全盛時代の太古の昔には安全基準なんてのは存在しない ご想像通り、カード屋さんには手や指の無い方が沢山 その機械を運転中は「風綿」と呼ばれる綿ゴミが大量に発生し舞い上がるため 機械運転中に取り除かねばなりません 単価の安い割りに危険と隣り合わせ <危険手当なんて無い なので風綿取り(スピンクリーナー)と言う道具があります http://senikiki.com/products/knt-others.htm 前置きが長くなりましたが 機械運転中にゴミとか取らねばならないのだとしたら そうした安全に取る道具を使うべきでしょう もちろん、それ以前にフルカバーするのが大前提ですが
センサー以外にも、確認項目が明確になり、良かったじゃないですかねo(^▽^)o
問題は安全距離 <ゼニカネの問題は置いといて http://www.fa.omron.co.jp/product/cautions/10/181/index.html 所謂、エリアセンサを付けたとして 作業者がエリアセンサの検出範囲に手を突っ込みました 当然、機械に非常停止指令が入力され急停止させます 果たして、作業者の手が回転体に触れるまでに回転体は停止してるか否か? 小さな回転体なら普通のブレーキ付きモータで十分に間に合うので 作業者の手がエリアセンサを通過して回転体に触れる頃には既に停止してる つまり、これで安全は確保される でも大きな回転体の場合、急ブレーキ掛けても停止するまでに時間が掛かる なので、エリアセンサで非常停止を掛けたとしても 作業者の手は安全対策の甲斐も無く喪って逝かれる さて、この場合 安全管理者は <恐らく質問者さんかな? 「万全な安全対策済みです、この場合の事故は不可抗力です」 と、言い逃れ出来るか否か? 言い逃れ出来るならば、一番安価な安全対策ではある 言い逃れ出来なければ、逮捕拘留される エリアセンサさえも付いてなければ何の言い逃れも出来ない 即、現行犯逮捕 逮捕されたくなければ機械をフルカバーにして 運転中はカバーを開けないように施錠することですね もちろん、運転中に回転体の掃除するなどもってのほか >プレスや旋盤、自動ノコ引き、等々は人ではできないと同じになります。 問題は急停止させるのが可能かどうかだけです 現代のプレスは皆、急停止可能になってるハズです 手動旋盤も概ねブレーキで急停止可能です 最近の丸ノコもブレーキ付です ご質問の機械が急停止できるのか否か?(概ね1秒以内) それが最大の問題 大型回転体では急停止させたとしても数十秒間回り続けるのはザラにあります 温度も問題ではあるが少々火傷を負わせたくらいでは逮捕には至らないでしょう 労基署から指導は入るでしょうが、せいぜいその程度 警察沙汰にはなるまい
そんな場所で手作業させちゃ(しちゃ)ダメ
回答(4) 岩魚内さんのを受けて、 そもそも、回転対(体?)近くで清掃作業を行わくてもいような状態を作ることが出来ないでしょうか? 例えば、ゴミを自動で払う(吹き出す、吸い込む)。ゴミを出さないような工夫。発熱体は冷却する工夫etc. 。 どういう装置か状況かわからないで言っているので、参考まで・・・。
(2)再出 http://www.jaish.gr.jp/anzen/hor/hombun/hor1-2/hor1-2-1-2h1-0.htm 労働安全衛生規則第二編 安全基準 第一章 機械による危険の防止 第一節 一般基準 (原動機、回転軸等による危険の防止) 第百一条 事業者は、機械の原動機、回転軸、歯車、プーリー、ベルト等の労働者に危険を 及ぼすおそれのある部分には、覆(おお)い、囲い、スリーブ、踏切橋等を設けなければ ならない。 2 事業者は、回転軸、歯車、プーリー、フライホイール等に附属する止め具については、 埋頭型のもの を使用し、又は覆(おお)いを設けなければならない。 一般基準がこれなので、貴方が<巻き込まれ>のおそれありとお考えな以上に監督署の判断は厳しいです。 条項は違うが 第百五条 、、ただし、覆(おお)い又は囲いを設けることが作業の性質上困難な場合、、 このような現実を考えた但し書きがこの第百一条には無いので尚更。 やはりセンサーで凌ぐのは無理と思います。 100度も火傷の危険あるのは常識ながら、 http://www.jaish.gr.jp/anzen/hor/hombun/hor1-2/hor1-2-1-2h4-0.htm (火傷等の防止)第二百五十五条 が適用されると思えるが、不勉強です。 >理想は、作業をしては駄目でしょうが、プレスや旋盤、自動ノコ引き、等々 は人ではできないと同じになります。 プレスは危ないが、それゆえ一般機械と別した法規制になってます。 旋盤、数十?内で事故を目撃したが基本を怠ったのが原因。発生確率はそれほどでもないです。 マグロを切る帯ノコなど、露出部は多いが、作業に必要な部分以外にカバーを設置するのは義務。 質問者には耳の痛い回答が続いても、そういう性格の内容です。 逆に ゴロニャーゴ~ と スリスリ してポイント稼ぎするような回答が如何に危なっかしいか・・・
略100°程度なら、例えば1°毎に、 ? 投受光のフォトセンサーを配置する<光を利用するタイプ> ? ワイヤーを配置し、リミットスイッチに接続する<ハードのワイヤーを利用するタイプ> 等です。 ?は、エリアセンサーというセットで、ある程度の安全保障もついているものがあります。 また、少し面倒な営業マンですが、キーエンスやオムロン、サンクス等の電気メーカー に確認して、提案してもらってください。 理想は、作業をしては駄目でしょうが、プレスや旋盤、自動ノコ引き、等々は人では できないと同じになります。
>巻きもまれそうになったら 手がセンサーにぶつかってセンサーが働く で確実に間に合うものかが問題。そもそもセンサーの設置だけで済ませられる事案なのか・・・・ 温度もキツイ。 カバーを設けてインターロック、清掃作業は停止させないと出来ない状態にするのが基本だと思います。 監督署の巡回があれば必ず指摘され、発行される紙は勧告・指導・命令の順の左ではないでしょう。 食品製造機械の回転軸に身体ごと巻き込まれ死亡 A社と工場長が、労働安全衛生法第20条第1号、労働安全衛生規則第101条第1項違反 の疑いで送検された http://anzen.cc/fqa-soukenzirei-makikomare1.html
お礼
ありがとうございます 貴重なご意見ありがとうございます 検討を進めたいと思います
セーフティライトカーテンと言ったハイテクのものは高いが良いモノもある↓ 一方、機械的なセンサーのような簡単で、安価なものもある↓↓ ので、自分の作業環境に応じて探す他は無い。ただ安全は金の価値で決める ものではなく、危険度に応じて的確なものを選ぶ必要があると私は思います 戻って、問題はセンサーをけった場合に、緊急停止するのが一般的だろうが、 慣性が大きいものは直ぐには止まらない。従ってセンサーの他に別な装置が 例えばガードが飛び出るとか・・・車ならエアバックのような物が必要になる http://www.keyence.co.jp/frontend/documentdownload/documentdownload.do?fileKbn=3 http://as.azbil.com/mt/product/safety/steute/?gclid=COyRq5aL-rICFUo5pgodFBEAPg 私の設計した機械では、今迄大きな怪我をした作業者は居ないのですけども カバーを設けるべき所に初めから装備もしないで、空転しながらの掃除中に 指を失った方を知っている。。。(人間はミスを犯してしまう生き物なのです) 設計者は細部を含め、また運転状況や清掃なども考慮し実機の設計をすべきだ し、それに関わるスタッフにおいても安全に配慮しようと危険予知ができない ようでは事故も無くならないだろう。思わぬ落とし穴が事故に繋がるものだ また機械によっては、例えば、切断する丸ノコのような構造の場合、ワークの 大きさによって、どうしても安全カバーで全てを覆う事が難しい場面も出てくる そのような特殊なケースかどうかは、設計者もしくは作業者の作業手順などに よっても変わるだろうからケースバイケースで適宜に決定されるべきと言える 従って、画一的には申し上げられない部分もあるから最後は専門家に委ねる事だ
お礼
ありがとうございます 検討していきたいと思います
お礼
ありがとうございます