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DCブラシモータの寿命に影響を与える要素はオン時間かオンオフ回数か?
- DCブラシモータの寿命について、オン時間とオンオフ回数のどちらが影響を与えるのかについて考えてみましょう。
- 使用条件でオン時間は満足していますが、オンオフ回数が仕様の約2倍となってしまうことがわかりました。ブラシモータの寿命に大きな影響を与えるのはどちらなのでしょうか?
- 一般的には、DCブラシモータの寿命にはオンオフ回数よりもオン時間の方が大きな影響を与えるとされています。しかし、具体的な条件や使用状況によっては異なる場合もあります。
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本件のブラシ付きDCモータは具体的に何kwでしょう 現在の日本国内ではほぼ絶滅種となっています が、一部の例外はあります 30kw以上の機種 <それ以下なら既に3相モータ+インバータに変更済み 電動フォークの駆動用 自動車の電装品モータ マブチモータのような小型モータ 200w以上30kw未満では恐らく完全絶滅している 絶滅種に時間と金を掛ける価値があるかどうか? 仮に本質問の正確な答えが出たとして 今更、モータ制御基板等を作り直す? そんな無駄金を使うよりも 3相モータ+インバータに交換する稟議書を書く事に 時間を割く方が良いと思う
お問い合わせの意味を取り違えていたら申し訳ありませんが、 モータにPWM制御した電圧を印加することをお考えでしょうか? PWM制御ではなく、オンオフ回数とは始動回数の意味とするとすれば、 始動の回数は、ブラシの摩耗を決める要素になると思います。 始動の際に全電圧始動を行えば、定常運転時よりも何倍(条件によっては 何十倍)も大きな電流が流れます。電流が大きければ、ブラシ-整流子が 整流の際のスパークのエネルギーも大きく、ブラシ-整流子の消耗が増加 すると考えられます。 始動に際して、全電圧始動ではなく、ゆとりのある加速時間をとるように 電圧制御するなどの方法を採用し定常運転よりも大きな電流が流れないよ うに制御すれば、始動回数によるブラシの損傷は少なく、トータルの運転 時間がブラシの寿命を決定する主要なパラメータになるものと思います。
モータは素人なので。オン時間orオンオフ回数の意味を取り違えてるかも・・ 放電現象による電気的摩耗と機械的摩擦摩耗とを較べた場合、前者の方が大きいと読取りました。 http://www.patentjp.com/12/W/W100003/DA10007.html 電流値の大小に比例的な現象になる。 放電でもONよりOFFでのアーク放電のダメージが大きいでしょう。 接触して通電しての摩耗、、、この時も微小放電があるのかどうか、、、微小だから、効かない??
お礼
ありがとうございました。モータオンオフとは始動停止の意味で書いたつもりでしたがわかりにくかったでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。やはり始動時の起動電流がブラシ摩耗の一番の要因なんですね。