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ステンレス透視によるクラック検査法とは?
- ステンレス304厚さ1.5の板のクラックの有無をチェックする方法を探しています。
- ステンレス透視では、ステンレス板のクラックを透視することができます。
- ごく微細なピンホール(φ0.1程度)を確認できる検査方法があるか知りたいです。
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探す方向は溶接欠陥検査などの『探傷装置』『非破壊検査』で間違いないでしょう。 東京都立産業技術研究センター X線を使った非破壊検査 http://www.iri-tokyo.jp/joho/kohoshi/tiri/backnumber/documents/tn20100204_1.pdf 問題は解像度。説明を読むと定性的には判るが、数値でハッキリ示してくれる資料は見つかりません。 工程内でも使われるようになった小形機器。これの方が近いかも リガク・小型X線テレビ検査装置 http://www.rigaku.co.jp/products/p/tv_aio_901s_901a/ もうひとつ問題は検出方法。医者のレントゲンと同じで、光源 - 体 - フィルム か、またはCTスキャンのようにCCDで検出するか、何れでも被検査体の後に置くことが出来るかが問題。例えばステンボトルなら中に入るかどうか 浜松ホトニクス・X線CCD http://jp.hamamatsu.com/products/application/x-ray-field/index_ja.html なので、載るかと、0.1のピンホールが測れるかは問い合わせてみてください。 他に装置メーカでは島津、オムロン、、とか数多い。しかし大盛況の?キーエンスさん?には無い模様。検査受託会社も冒頭の検索語で探せます。 回答(3)の超音波は、ほぼ無理と思う。曲がった薄い金属体は伝搬しにくいし、 >1.5の板のかげにある だから空気、接着など異質材をサンドイッチすると反射が激増してしまうから更に無理度が増すはず。 渦電流も・・・・ やはりX線、捉えることができる解像度があるの否かは、既述のように自信なし しかし回答(1)の自己弁護はすんごい実力。。。そんなワザがあれば、それだけでメシが喰えるはず。技術問題に汗かきながら取組むなんてメンドイこと要らない
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>ステンレス304厚さ1.5の板のかげにある、ステンレス板(t=1.5)の、 クラックの有無をチェック ということは、ステンレス板が2層になっていて、2層目にあるピンホールを 検出したいということですね。 一層目と2層目は密着しているのでしょうか?密着しているのであれば、検査法として「渦電流法」が考えられます。 密着していないのであれば「X線」しかないと思います。 要求に対して、ずばりの物は無いと思いますが、渦電流探傷装置、X線探傷装置、超音波探傷装置を販売している、日本マテック(株)tel03-3221-7531に 相談してみて下さい。 検査法として微小な傷を検査しようとするほど、検査エリアが小さくなって、検査に時間が掛かる欠点があるので、まず広範囲に欠陥の有無をチェックするようにするのが望ましいが、空気層があると難しくなります。 2層目の裏側のセンサが置ければ、何か手があるかも知れません。 ステンレスの密封容器であるなら、口の部分を蓋をして空気等で圧力を容器の内側に圧力を加えて、圧力の変化を調べれば、ピンホールの有無はわかるのではと思います。 密封容器の漏洩検査で検索すれば、結構出てきます。ただし、特許が出されて いると思いますので、よく調査して下さい。
お礼
有り難う御座いました。 助かりました。(^.^)
無理だとは思いますが、キーエンスさんに確認してみてください。 > しかし、大盛況の?キーエンスさん?には無い模様 パテントの絡みはあるでしょうが、検索に引っ掛からないから、営業マンを呼んで 又は電話で相談し、確認してみるのですよ!! 無い模様!無い模様!では、前に進みませんから。 貴殿自身が実際に困っているので、貴殿が実際に確認していかないと、結論が導き出せない というアドバイスです。 (回答が無かったので、一石を投じたら思わぬ波紋が…でした。良かった!良かった!)
お礼
有り難う御座いました。 助かりました。(^.^)
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有り難う御座いました。 助かりました。(^.^)