- 締切済み
アルミダイキャストの肉厚
- アルミダイキャストで直径150mm程度の製品の最低肉厚は何ですか?
- お客様の要望は0.5〜0.6程度の肉厚ですが、大丈夫でしょうか?
- アルミダイキャスト製品の肉厚について、直径150mm程度の製品に適している肉厚を教えてください。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
モバイル端末のケースなんでしょうか? マグネシウムの方が聞こえてくること多いですが http://www.toshiba.co.jp/pc_env/JPN/eco/reduce.html ダイナブック RX3 蜂の巣形のリブを設けることにより、0.4mmという薄型ケースで必要な強度を実現 http://www.sharp.co.jp/products/pcmt1/text/p1.html メビウス ムラマサ 表示カバーにはマグネシウム合金を、表示マスク・本体上下キャビネットにはアルミ合金を採用 (厚み不明) 超売れ筋、スマホの動向も多分、日経ものづくり などに出ているかも 無責任に言えば、 0.5~0.6 とかは相場的な厚さのような気がします。 雑誌のチラ見せ 型技術第26巻第4号2011年4月号 http://pub.nikkan.co.jp/uploads/magazine_introduce/pdf_4d7dda8ce9f90-7.pdf 亜鉛合金ダイカストの最小肉厚は、アルミニウム合金やマグネシウム合金に比較して約2割薄肉 にできる・・・ 最近では、D.Rollez らが肉厚0.3 mmの亜鉛合金ダイカストの研究を行っており、 湯流れ性のよい特殊な合金(Superloy)を使用して金型温度を250℃ 以上にすることで、 肉厚が0.3 mm で80×80 mm の平板状ダイカストの充填が可能であることを報告している 得意先の技術屋が読んでおれば、出来るじゃん・・と言われかねない。とにかく追従していかないと、逃げられる公算大。
ばりだか何だかわからないレベル 出来たとしても 何だかわからないことになるのは必至
無理です。この部品のダイカストの肉厚は2~3ミリが適当です。 このような肉厚に挑戦してたとえできたとしても他の工法と比べて 原価的に勝てません。肉薄が必要ならば、それが重量からかあるいは他の理由からかわかりませんが、ダイカストを選ぶのは賢明ではありません。「
そのまま仕事を引き受けたら苦労するレベルでしょう。お客に挑戦的内容であることを説明して、不良率がこのくらいなら単価いくら、この場合は単価いくらと十分に説明してから受注すべきでしょう。金型も簡単に肉厚変更できるようにしておくとか、金型に排気装置取り付け、さらには加熱装置とかも織り込んで進めたほうがいいでしょうね。 岩魚内さんの考え方に一票。 最初から「2mmの肉厚にして欲しい」と言って、相手が「ハイそうですか」と言うとは考えられないですよネ。