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ガイドポストのタワミ量の推定方法
- 市販のダイセットを使用して金属部品のつぶし作業を行っています。ポスト径はφ28で2本のタイプを使用し、作業はポスト位置より45mmオフセットした位置で行います。加圧のポイントは45mmオフセットした直上にあります。この位置で200Nの加圧(作業)をした場合のタワミ量を推定する方法について教えてください。
- ガイドポストのタワミ量を推定したい場合、市販のダイセットを使用し、ポスト径φ28の2本のタイプを使用し、ポスト位置より45mmオフセットした位置で作業を行います。加圧のポイントは45mmオフセットした直上にあります。この位置で200Nの加圧(作業)をした場合、タワミ量を推定する方法を知りたいです。
- 金属部品のつぶし作業において、ガイドポストのタワミ量を推定したいです。使用するダイセットは市販のもので、ポスト径はφ28で2本のタイプを使用します。作業はポスト位置より45mmオフセットした位置で行い、加圧のポイントは45mmオフセットした直上にあります。この位置で200Nの加圧(作業)をした場合、タワミ量を推定する方法を教えてください。
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回答(2)です。 iwanaiは、この森で何時から評論家になったのかな? 他者のアドバイス投稿を『拙稿のもの』と罵ったり、他の質問内容では『△や×』を 付けたり、本当に≪性格の悪さが文面に滲み出てる≫し、≪無知さも滲み出てる≫んだよな。 さて、ボールガイドのボールの撓み計算は、プレス金型の部品製作メーカーではなくて、 ボールガイドの製作メーカーのカタログや技術資料を確認します。 (その詳細は、ボールガイド製作メーカーの技術員に確認する場合もあります。) ボールガイド製作メーカーは、“THK”や“IKO”、“NSK”、“NB”、等々です。 iwanaiが、マスターベーションにてURLを記述しているが、それこそ【拙稿】であり、 【無知】さを示しておる。 検査冶具等を設計する上で、この計算確認は不可欠であり、負荷の大小はありますが、 確認項目と計算手順は同類のものです。 それと、ボールガイドへの負荷は1/2長さのポイントを支点として、ボールに負荷が掛かると して計算し、ボールガイドの1/2長さのポイントからモーメントの“腕の長さ”を算出、 ボールガイドの1/2長さのポイントからボールの弾性変形は外へ長さと比例し増加する 考えにて、計算し負荷荷重に変換します。 (本来はその逆で、負荷荷重が働きボールが弾性変形するのですが) ボールガイド製作メーカーの技術員は、解り易いドキュメントを沢山持っているので、 計算方法を含めて、問い合わせした方が今後のためにも良いかもしれません。
> この位置で200Nの加圧(作業)をした場合のタワミ量が推定できる方法はないでしょうか? 大きく分けて、3箇所の撓みからタワミ量を推測します。 先ず、最初は 200N×45mmのモーメントにて上板のタワミ量を算出する。 片持ち梁の算出方法にて算出する。 次に、200N×45mmのモーメントにてボールガイドのボールが弾性変形する場合のタワミ量 を算出する。 これは、カタログに載っています。(動作が固い与圧式もあるので注意して確認ください) 最後に、200N×45mmのモーメントにてボールガイドを経由し、ポスト荷重が掛かり、 ポストが変形する場合のタワミ量を算出する。 そして、その合計がタワミ量と接触部の傾きです。 > 2番目について今まで気にしたことがない数値だったため今一度、カタログを > 見直してみます。メーカー問わず列記されているものでしょうか。 通常は、記述されています。 ない場合には、同じ径と長さで定格荷重が同じ物で代用ください。 できれば、複数社で確認し、与圧等の仕様も合わせてください。 > 3番目 算出例を教えていただければ非常に助かります。 ボールガイドの組み合わせにもよりますが、200N×45mmのモーメントにより、 2番目にてボールが弾性変形をした = ポストに応力が掛かっている となります。 1個のボールガイドを使用している場合は、ボールが配置されている実際の長さL1mmなら、 1/2(L1mm)×F1[N]+ … の計算にて、ボールのピッチに応じた坑モーメントを 考え、= 200N×45mmにてF1[N]等を求めます。 1/2(L1mm)計算なので、F1[N]等の片方はプラス方向に、もう片方はマイナス方向に 力が働きますが、偶力受けなので計算処理はプラスとマイナスを除去した総和で計算します。 解るかな?
僅か200Nのつぶし作業に、ポスト径はφ28も? プレス機を使わないで、エア/油圧シリンダで押す? つぶし作業なら気にするほどのタワミではないと想像? ガイドのタイプはボールガイドなのか、プレーンガイドなのか? プレス機では、スライドがガイドの役目(の大部分)を果たし、ダイセットは文字通り初期セットのためにあると考えます。 プレーンガイドなら材力問題で板と丸棒で各々のタワミ(角度)を合成すれば目安値は出せるでしょう。 ボールガイドはボール部の計算が面倒なので、形状が近い実測例から類推できると思います。 剛性たわみ比較データ http://isel.jp/mg/mg-use.htm >ボールガイドのボールが弾性変形する場合のタワミ量を算出する。 これは、カタログに載っています 拙稿のもの以外には使えそうなのが無いと思うんだが・・・ ガイドセット剛性比較 http://www1.futaba.co.jp/kanagata/p-parts/outline/guide_set.html イマイチ。 某撤退メーカが詳細な比較データ出していたが、当然消去っている ミスミ・プレス金型講座にもデータは無かったハズ
お礼
回答ありがとうございます。想像では問題ないレベルとは思っているのですが 設備検証などの際にうらずけになるような数値が見いだせればと思い投稿させてもらった次第です。ちなみにガイドはボールガイドです。
お礼
回答ありがとうございます。具体的な説明により概念は理解できました。 1番目はこれからすぐ計算してみます。 2番目について今まで気にしたことがない数値だったため今一度、カタログを 見直してみます。メーカー問わず列記されているものでしょうか。 3番目 算出例を教えていただければ非常に助かります。 よろしくお願いします。