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空圧シリンダーの材質について
- 空圧シリンダーの材質は、一般的にはアルミニウム合金が使用されています。
- アルミニウム合金にはさまざまな種類がありますが、一般的にはジュラルミンが使われています。
- シリンダーチューブやピストンの材質については、製品のカタログ等に詳細な情報が載っていますので、確認してみてください。
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ピストンやシリンダヘッドのように、パッキン等が摺動しない箇所に使用する材質は、無垢の削り出しでは、A2017S、A2052Sにアルマイト処理が主流です。 寸法公差、表面粗さ、膜厚は企業秘密。 シリンダチューブのようにパッキンが摺動する箇所に使用する材質は、A2017S、A2052Sに硬質アルマイト処理がよいでしょう。 市販のチューブですと、5000番系、6000番系に表面処理を施した製品が多く、材質はメーカ、製法、により多種多様のようです。 以前にインターナショナルアロイというメーカで、アルミチューブに硬質アルマイト処理を施した製品がありましたが、今は廃盤になったかもしれません。 ご参考まで…
多分、企業秘密でしょう。 他の回答者さんが記述されているように、市販のシリンダチューブがあり、それを利用し オーダーでシリンダ等を製作する場合があります。 それをネットで調査すると、シリンダチューブの材質は判ると思います。 ですが、メーカーの物とは異なるかもしれませんよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。
材質によって強さは違えどヤング率は殆ど同じだから設計でカバー出来るし、あとは適切な表処で耐摩耗性を確保すれば、何であっても使ると思うが、、、 引っかかってきたのはA6063TD-T83 ジュラルミンというのは純アルミA1000系統を除外して、残り全てと思って差し支えない。 A2017、A5052、A5652、A7075、、ぐらいは使われてもアッソーと納得する。 回答(2)には大爆笑・・・企業秘密??? アルミの材質なんぞは成分分析するだけでたちどころに判明する。熱処理は結構複雑だが、規格でしっかり決まっている。世に出てない秘密材料で・・・ヤカンでも造ったら・・・
お礼
早々のご回答ありがとうございます。 表面処理を含めて検討してみます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 とても参考になりました。