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洋画サスペンスで・・・
あなたが過去に観た洋画サスペンスで『これは傑作だ!!』と思われるおすすめの作品を教えてください。 殆ど(多分)観てしまったので、最近煮詰まってます。 『観てるかもしれないなぁ・・』と思うのでも一応教えてください。見逃してるかもしれないので・・ よろしくお願いします!!
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こんばんわ、jixyoji-と申しますm(._.)m。 下記映画サイトは既にレンタルリリース作品の映画検索には非常に役立ちます。 「キネマの見地」 http://www.fayreal.com/fayreal/cinema/ ほとんどサスペンスは見ているということなんですが下記はどうでしょうね? ●『スティング』 1973年 アメリカ(1973年 日本公開) 監督:ジョージ・ロイ・ヒル 主演:ポール・ニューマン ロバート・レッドフォード 何も近年の映画だけが映画ではない典型的な例。マフィアから金をふんだくる為に姑息なスリ家業の人間と天才詐欺師の生きずまる攻防をコミカルかつ大胆に描いています。若き日のロバート・レッドフォードはブラッド・ピットにそっくりですね。 ●『ツイン・ピークス ローラ・パーマ最後の7日間』 1991年 アメリカ(1992年 日本公開) 監督:デビッド・リンチ 主演:カイル・マクラクラン シェリル・リー 日本で大ヒットを記録したTVドラマシリーズ『ツイン・ピークス』の映画版。この映画はあくまでTVドラマシリーズ『ツイン・ピークス』を見てからが大前提の映画作品であり,この映画から見てもまるで意味すらわかりません(;゜〇゜)。この映画を見る前に必ず【ツイン・ピークス 2時間版】→【ツイン・ピークス(TVドラマシリーズ 第1巻~14巻)】を見終えてからご覧ください。この『ツイン・ピークス』シリーズが終わってからも根強いファンがおり最近WOWWOWで再放送しています。また最近限定パッケージながらもDVD版で限定数販売しています。未だに正確にこの"謎"を解ける者もおらず,過去には解説関連本なども飛ぶように売れた次第です(゜_゜;)。 レンタルビデオ屋にはVHSしか置いておらずDVDはありません。またドラマシリーズは流石に古いので置いてあるお店,ないお店マチマチです。映画版,2時間版しかない場合もあります。もしレンタルビデオ屋にドラマシリーズがない場合DVD版を購入するしかないですね(゜o゜;)。 ●『ロストハイウェイ』 1996年 アメリカ(1997年 日本公開) 監督:デビッド・リンチ 主演:ビル・プルマン(代表作 インデペンデス・デイ) パトリシア・アークェット 鬼才デビット・リンチ監督が描くお家芸の【パラレル・ワールド】ですね(^_^;)。この監督の作品(ツイン・ピークス,マルホランド・ドライブなど)は本当に【見る人間によって解釈の違う】作品ばかりで,映画なれしている人には何度も見たくなる作品ではないでしょうか?間違いなくインターネット上の解説HPを見て『あ~なるほど(゜o゜)』,『あれはそう解釈すればよいのか(+_+)。』といった感じで納得していただくしかないですね(*_*)。最低2回以上は見ないと骨格すら見えないでしょう。 ●『バウンド』 1996年 アメリカ(1996年 日本公開) 監督:アンディ・ウォシャウスキー(代表作 マトリックス) 主演:ジェニファー・ティリー ジーナ・ガーション(代表作 フェイス・オフ) あのCG映画でヒットした『マトリックス』のウォシャウスキーが低予算でヒットを飛ばした作品です。裏切るか裏切られるかの駆け引きを大女優ジェニファー・ティリーとジーナ・ガーションが演じています。 ●『隣人は静かに笑う』 http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail?ty=mv&id=84899 1998年 アメリカ(1999年 日本公開) 監督:マーク・ペリントン 主演:ジェフ・ブリッジス ティム・ロビンス(代表作 ミスティック・リバー) ジョーン・キューザック 本国アメリカであまりにも○○な為公開が延期になったか、あるいは公開禁止になった作品とTSUTAYAで宣伝されていました。現実でおそらくこの手の内容はあったであろうと思わざるを得ない作品です。もしこの映画が2001年以降であれば公開中止は間違いないですね。 ●『カル』 http://www.nifty.com/kal/ 1999年 韓国(2000年 日本公開) 監督:チャン・ユニョン 主演:ハン・ソッキュ(代表作 シュリ) シム・ウナ はっきしいってこの『謎』が解けるでしょうか?100人見たら100通りの見解があり、最低5回くらい見ないとまず全貌が見えません。私が最もはまった作品です。個人的にこの映画の根幹にあるのは名作タイタニックを超える『(屈折した)愛』ではないかと思います。 ●『メメント』 http://www.unzip.jp/special/memento/ 2000年 アメリカ(2000年 日本公開) 監督:クリストファー・ノーラン(代表作 インソムニア) 主演:ガイ・ピアース(代表作 LAコンフィデンシャル) キャリー=アン・モス(代表作 マトリックス) 10分で記憶がなくなる主人公が愛妻を殺した犯人を追い詰めていくサスペンスムービーですが,時系列をうまくいじって謎が謎を呼ぶ今までの趣向とは違う映画で気に入りました。まず1回では何が何で誰が誰なのかがさっぱりわからない事でしょう。 もしDVDデッキなどをお持ちでしたらDVD版にある時系列を正確につないだもので見ると理解が深まります。DVDをお持ちでない方はこの映画を理解するのにかなり苦労されるか,あるいは諦めますね。ユージュアル・サスペクツを楽しめた人にはかなりの確率でこの映画も楽しめるのではないでしょうか? ●『ライフ・オブ・デビッド・ゲイル』 http://www.uipjapan.com/davidgale/top.htm 2003年 アメリカ(2003年 日本公開) 監督:アラン・パーカー 出演:ケビン・スペイシー ケイト・ウィンスレット(代表作 タイタニック) ローラ・リニー(代表作 真実の行方) セブン,ユージュアル・サスペクツなど最早この男の出る映画に『真実』の2文字はあるのか?という名俳優ケビン・スペイシー!今作品もやってくれました。今年の7月公開だったのですが日本ではちょうど『踊る大捜査線The Movie 2』や『ターミネーター3』ともろに公開時期がかぶって,埋もれたのですが完全に観客は仕組まれた"何か"に右往左往するのではないでしょうか? ●『インファナル・アフェア』 http://www.infernal.jp/ 2001年 香港(2003年 日本公開) 監督:アンドリュー・ラウ 出演:トニー・レオン アンディ・ラウ ハリウッド史上最高額でリメイク化決定した香港映画史上のみならず,2003年度日本で公開した映画で最高の映画だと言っても過言ではありません。香港映画でここまでのものを作り出せるとなると日本映画は益々立場ないですね。黒澤明亡き後北野たけしくらいでしょうか,日本映画で世界的に有名なのは?2004年2月18日にレンタルが開始されました。 ちなみに2004年夏に第2作目が公開予定で香港では既に第3作までDVD化されて発売しています。 「Infernal Affairs I,II,III 」 http://global.yesasia.com/jp/PrdDept.aspx/pid-1003161240/aid-9/section-videos/code-c/version-all/did-106/ 余談ですがfoo-fooさんはご存じないかもしれませんが最近【オンラインDVDレンタル】という入会金\1,000-程度,月額\2,000-程度でDVDが借り放題のサービスがあります。全て郵送で受け取りを行い(切手代不要)で新作旧作問わず延滞料金なし,全国どこでも利用可能でPCとインターネットのみで入会手続き&退会手続き可能です。最安値のところは\1,974-(税込み)で利用できます。いちいちお店に借りたものを返しに行く煩わしさ,延滞料金を気にせず映画を見まくれます。下記HPをご覧ください。 「オンラインDVDレンタル徹底比較@R」 http://www.rental-dvd.net/ それではより良い映画環境である事をm(._.)m。
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「ワイルドシングス」( ケヴィン・ベーコン,マット・ディロン,ネーヴ・キャンベル)はいかがでしょう。
まだ挙がってない作品では、 「薔薇の名前」、「ジェイコブス・ラダー」、「CUBE」 こんなところでしょうか・・・
- bluebetty
- ベストアンサー率36% (116/320)
多分…『ユージュアル・サスペクツ』や『メメント』あたりは見てらっしゃると思うので… ●『仮面の情事 プラスティックナイトメア』(最近何かあるとこればっか薦めてるなあ…) 昔に見たので細部を忘れましたが、真相が判明したとき、とにかくびっくりしました! あまり有名でない(と思う)ので、隠れた傑作サスペンスだと思います。 ●『クライング・ゲーム』 有名すぎ? でも好きで好きでたまらない映画です。 サスペンスであり、恋愛ものであり。 公開前は“謎”を守秘することを謳っていましたが、わたしにはすぐにわかっちゃいました。 それでもよくできたサスペンスです。 ●『ストレンジ・デイズ』 話題にならなかったけれど、かなりよい近未来サスペンス。 男を守る女。 仮想現実から足を洗うまで。 とにかくかっこいい!音楽も良! ●『アパートメント・ゼロ』 心理的にすごく怖い。 人間、唯一無二のものをつくってはいけないなあ…としみじみ。 ちょっとゲイっぽいところが味噌です。 ●『オープン・ユア・アイズ』 絶対見ているだろうなあ…と思いつつも。 見始めたら止まらない! 先が気になって気になって仕方ない上質サスペンス。 でも見ているんだろうなあ…(笑)
- Y-port7
- ベストアンサー率24% (20/83)
「“アイデンティティー”」 期待して見て、期待以上に面白かった作品です。 後半一気に謎が明かされる展開に、目が釘付け でした。キャストも皆はまっていました。 「エネミー・オブ・アメリカ」 アメリカなら、実際に起こっても不思議じゃなさそう な話です。CIAって謎に包まれています・・・ 「フォーン・ブース」 主に電話ボックスの中で話が展開していく サスペンスです。意外な人も出演しています。 殆どご覧になっているということですが、一応他にも オススメを挙げておきます。 「マルホランド・ドライブ」 全編、謎だらけ。衝撃度の高さでは群を抜く。 「ユージュアル・サスペクツ」 言わずもがなですね。スペーシーはいい役者だー。 「ゲーム」 先が読めない展開です。 「理由」 真相はいかに?? 「隣人は静かに笑う」 最後に背筋がゾゾっとします。
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