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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:プラスチック製品への塗装不具合『はじき現象』につ…)

プラスチック製品への塗装不具合『はじき現象』について

このQ&Aのポイント
  • プラスチック製品への塗装を行っている中で、『はじき』現象が発生しています。射出成形で作製したプラスチック製品に塗装する際に、何か付着しているわけでもなく、塗料も正常な状態で塗装しているにも関わらず、はじき現象が解消されません。基材を暖めて塗装するとマシになりますが、要因が分からず困っています。
  • はじき現象の解消のために金型洗浄、製品洗浄、塗装ガンの清掃、塗料ロットの変更などを試みましたが、効果はありませんでした。現在は基材を暖めて(結構な高温)塗装しているため、はじき現象はマシになっていますが、工数もかかってしまいます。塗料ののりやすさと関連して、基材の水分除去も考えられますが、十分に蒸発させる温度や時間が分からないです。
  • プラスチック製品への塗装で発生している『はじき』現象の解消方法についてアドバイスをお願いします。基材を暖めることでマシになっているものの、要因が不明のため原因解明と効果的な解決策を探しています。塗料ののりやすさと関連して、基材の水分除去などを考えていますが、適切な温度や時間が分からず困っています。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.6

プラスチックの材料の樹脂にリサイクル樹脂が含まれている可能性はありませんか?樹脂には、塗料をはじく樹脂がありますので、リサイクルの材料が混じっていると、何がはいっているのかわからないので、突然、塗料をはじき出すと言うことが、ありました。

noname#230359
noname#230359
回答No.5

「100℃×30分にて基材を暖め、その後数分後に塗装しましたが、はじき現象は解消されませんでした。しかし、もう少し高めの温度で暖め、基材が熱い内(軍手で持てる限界)に塗装するとそれなりに塗料がのりました」 この手懸りに焦点を絞ると、 日本、東南アジアは、特に梅雨、夏季は高温多湿でトラブルが多発します。 100℃の飽和水蒸気量は、1立法メートルあたり600グラムであるが、80℃のそれは290g、60℃は130g、40℃は50g、23℃は20g 例えば、100℃の熱風恒温槽の排気ダンパーが”閉”で、成形品からの水蒸気量が130g、例えば、容量1㎥の槽で、成形品10kgからその1.3%の水分が蒸発したとする、相対湿度130/600=22RH%となる。成形品は100℃、22RH%の環境にあったのが、作業場に取りだして、軍手で持てる限界温度の60℃以下になると飽和水分量を越えて結露することになる。 乾燥は、温度、時間、そして風量とその露点できまる、熱風乾燥機のダンパーは"OPEN"になって、乾燥空気が十分に通風していますでしょうか?

noname#230359
noname#230359
回答No.4

射出成型の樹脂に色をつけるための着色剤が樹脂に満遍なくつくように油剤を入れて混ぜる場合があり、このために成型品の表面に油が染み出て塗装がのらないトラブルがありました、もし成型品の樹脂や色、成型工場の工程や何かを変更していればこのことも調べてはいかがでしょうか

noname#230359
noname#230359
回答No.3

ガンに供給されるエアーの確認はされましたでしょうか? 水分・油分の除去が徹底されてなければ、当然はじきます。 ガンのエアーの口元につけるフィルターも市販されておりますので、 一度試されてはいかがでしょう?

noname#230359
noname#230359
回答No.2

>射出成形の際に離型材などのスプレーは一切使用しておりません。 添加剤等材料の配合に変更はありませんか? 成形条件に変更はありませんか? 型の磨き等の処理はしていませんか? 表面性状に何らかの変化があったと思われます。 あるいは(1)さんの指摘されているように、塗料側に変化があったのかもしれ ません。塗料メーカーに相談されてはいかがでしょう。

参考URL:
http://www.nipponpaint.co.jp/biz1/large/pdf/2-09.pdf
noname#230358
質問者

お礼

ご回答頂きまして、ありがとうございました。 金型の磨き処理は行っておりませんが、材料配合は未確認ですので、確認してみます。 塗料メーカには相談しておりのますが、変更はないとの回答をもらっています。 何かあれば是非、ご助言お願い致します。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

製品の洗浄は何で洗浄されたのでしょう?(アルコール?水?) シリコンや油のようなものは水洗では落ちないでしょう。 アルコールなどの有機溶剤で洗浄しても解消しなかったとすると塗料自体が 問題かもしれません。 塗料ロットの変更もされているようですが、正常な時の塗料が残ってましたでしょうか? ある時期から(あるロット以降から)ハジキが発生したとすると、それ以前のロット品で塗装してみないとロットの影響かどうかはわからないと思います。 夏場で湿度が高く塗料が吸水していることはないでしょうか? 加熱すれば良くなるということは塗料自体の水分も考えた方が良いかもしれません。仰る様に製品の水分の影響ではないと思います。 また、碁盤目試験をして接着強度自体が落ちていないか確認してはどうでしょうか? まず、最初は問題なかったとのことで、製品が変わっていなければ塗料の変化としか考えられないことになります。毎日少しずつ使用とのことですが保管状態はどうだったのでしょうか?(冷蔵?常温?)冷蔵していたとすれば結露して水が混入することが考えられますし、常温放置とすれば塗料の硬化、反応、劣化などが考えられるでしょう。 ただ、同じロットの変更品も問題となると(これは最初からだめだったのでしょうか?)このロット品すべてが異常ではないかとも思います。 製造日の確認はされていますか? 正常品が無いので比較できないのが残念ですが、通常は水分を測定したり化学構造を分析したりするのですが・・・・それができませんね。 塗料自体に水分が混ざったら、その量にもよるでしょうが塗膜が薄い場合は蒸発するかもしれません。メーカーに言っても変更していても本当のことは言いません。証拠を突きつけるしかないのです。 もしも脱泡装置があれば真空に引いて脱水させて塗装を試してみるとかも確認の方法です。乾燥機があるのなら乾燥させて、その重量減少率を見たりすることもあります。水分の影響かどうか、他に正常な塗料(品種が違っても)に水を加えて再現するか試すことも方法です。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答頂きましてありがとうございます。 基材洗浄には、アルコール(IPA)を使用しました。 塗料に関してですが、現在10Kg程度のボトルにて購入し、必要な際に攪拌し、少量ずつ使用しております。本塗料は、毎日使用する訳ではなく、1回/4日2Kg程度使用している現状です。 今回のはじき現象は、同じボトルの塗料を使用していたにも関わらず、塗料開封直後問題なかったものが、何度か使用しているうちに発生しました。このため、この塗料自体に何らか(たとえば水分)が混入したのだと疑い、新たな塗料を購入しました(ロットは同じ)。しかし、はじき現象は解消されなかったため、塗料メーカに依頼し塗料のロットを変更したのですが、それでもはじき現象が発生します。 現状、正常な塗料在庫はありません。 塗料メーカにもコンタクトを取っていますが、何ら変化点はないと回答をもらっております。 塗料自体に水分が溶け込んだ場合、基材を加熱すると、その水分はなくなるものですか? ご助言、お願い致します。 塗料の保管状態は冷蔵庫(15℃程度:塗料メーカ推奨方法)です。 塗料ロットを変更したものは、開封直後からはじき現象が発生しました。 製造日は3ヶ月前のものです。 塗料への水分が混ざった可能性を疑い、乾燥か真空引きをしてみます。 ただ、溶剤系の塗料となるため、溶剤の揮発が心配です。。。 少量の塗料にて試してみます。 ありがとうございました。