- ベストアンサー
応力歪曲線で材料が破断するとき、なぜ応力最大値で破断せずに下がってから破断するのでしょうか?
- 応力歪曲線で材料が破断するとき、なぜ応力最大値で破断せずに下がってから破断するのでしょうか?
- 材料の破壊は、応力が最大値に達した時点で発生するのではなく、応力が最大値に達してから時間とともに減少し、最終的に破断することが多いです。
- この現象は、材料の内部的な力のバランスが維持されなくなり、破壊が進行するためです。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
>応力歪曲線で材料が破断するとき、なぜ応力最大値で破断せずに下がって から破断するのでしょうか? 例えば引張試験において材料が破断する時には伸びて,断面積が小さくなり ます。このため計算上もとの荷重を断面積で割ると実応力より小さな値にな ります。この応力を公称応力と呼び,塑性域では一般に断面積の変化を考慮 した対数ひずみを用います。応力歪曲線を真応力‐対数ひずみに置き換えれ ば提示のように下がってから破断することにはなりません。
その他の回答 (3)
以下の上段URLの『2.1.2 材料の引張り強さ』確認下さい。 材料が伸び、くびれが生じ、実質断面積が減少して、破断するためと 判ります。 また、他の内容も勉強した方が良いので、下段のURLを添付しています。 各項目毎に確認下さい。そして、最下段の朱色部分をクリックしますと 更に上位の内容も確認できます。 『勤勉は成功の母』です。今後も頑張って下さい。 後、納得したら閉じましょう!
お礼
ありがとうございました。 化け文字で読めない部分もあったのですが、参考になりました。 頑張ります!
実際に自分で引張り試験を経験すると「百聞は一見にしかず」となる筈だが。 前回答を踏まえ補則する。応力が下がるように見えるのは試験片が降伏し歪み 細くなるから同じ応力下でも、ひずみ自体はどんどん進行して行くんですね それで何故、降伏点より破断点が大きくなる?それが加工硬化と言う筈だと。
お礼
ありがとうございました。
のびるから 水あめ(いまどきないのでキャラメルでもいいけど) 引っ張るとある程度力が入り伸び始めると 力が軽くなります 同じことが鉄でも起きます 材質や硬さによっても変ります 硬い飴だと伸びずに割れるように 硬い材料だと割れます アルミなんかも割れます
お礼
ありがとうございました。
お礼
真ひずみのサイトとても参考になりました。 ありがとうございました。