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電磁式流量計と超音波式流量計のメリットとデメリット
- 電磁式流量計と超音波式流量計は、水の測定に使用される計測器です。
- 電磁式流量計のメリットは、正確な測定が可能であり、液体の種類に関係なく使用できることです。
- 一方、超音波式流量計のメリットは、非接触式であるため、測定対象にダメージを与えず、多様な液体の測定が可能であることです。
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電磁の長所:安価、設置条件が少ない(短い直管長)、安い割りに精度がよい、圧力損失が小さい 電磁の短所:導電性がないものが計測できない 超音波の長所:配管の外から計測できる、計測原理に導電率が関係ないので導電性がなくとも計測できる 超音波の短所:直管長が非常に長く必要、精度が悪い、電磁に比べると高価 超音波の長所として、圧力損失なしが入ります。
其々の価格や原理での検索内容です。 各URLを確認して、貴殿で纏めてみて下さい。(価格は定価での比較ですが) 他の項目も追加してみて、比較表を製作してみて下さい。
一概には言えませんが… 【電磁式】 (メリット) ・本体が配管一体型になっているので、初期の測定精度が良い (その後の配管状態により変化する) (デメリット) ・配管を繋ぎ直す必要があるので、設置工事費がかかる 【超音波式】 (メリット) ・物によっては、既存配管の外側から抱き込む形なので、設置工事費が安価 (デメリット) ・配管内部が判らない為、正確な数値が出ない。 (配管内のスケール、錆等で数値が変化する)
お礼
ご回答有難うございました。 今回は色々と勉強しております。消費電力、電極及び管内の耐スケール性、電極に付着したスケールが性能に及ぼす影響、コストメリット、などまだまだわからないことだらけですが、諦めずにもう少し突っ込んでみます。
流量計メーカ数社の営業を呼びつけて選定、見積もりさせたほうが良いと思う 高価ですしどうせ一発で選定終了とは行かないし A社の電磁流量計よりB社の電磁流量計の方が良いかもしれないし 逆かも知れないし 超音波流量計の方が良いかもしれないし 複数の機種をラインナップしてるメーカも多いし コストパフォーマンスで考えた方が良いだろうし (配管、スペース、メンテナンス性その他トータルコスト) 流体種類、流量レンジ、配管サイズ、流体の不純物(気泡、スラッジとか) それらの条件で選定パターンも変わるし そして更に代理店の力関係でも変わってくるし http://www.yokogawa.co.jp/fld/flow/admag/fld-axf-01jp.htm http://www.yokogawa.co.jp/fld/flow/ultrasonic/fld-ultrasonic-01jp.htm http://www.compoclub.com/products/recommend/index.html#4 http://www.tokyokeiso.co.jp/techinfo/magazine/index.html http://www.endress.com/jp/flow-measurement-concentration-density.html http://www.fic-net.jp/products/flow_ultra/top.html 流量計に関連する資料集 http://www.ryutai.co.jp/shiryou/data-top.htm 連載 流量のお話(全12回) http://www.m-system.co.jp/rensai/rensai_top.htm 流量センサとは/分類/特長・原理 http://www.sensor.co.jp/atsuryoku/jiten/ryuryo01.html
お礼
ご回答有難うございました。早速参考にさせていただきます。
お礼
ご回答ありがとうございました。早速比較表を作成してみます。