どういう道具をお持ちなのか、購入予定があるのかわかりませんが、陶器の底に排水金具を取り付けるのでしたら40mmぐらいのホールソーが必要ですね。
まず、砂を用意します。トロ箱のような物でも段ボールでもいいと思いますが、そこに砂を入れ、陶器を砂の上に押し付けます。
板に穴を開ける時も穴の周囲にバリが出ないように下に当て木をするのと同じ要領です。
砂を使う事によって陶器の形の当て木が出来るわけです。
陶器と砂をしっかり密着させて下さい。
最初は、陶器やタイル用のドリルで少しずつ穴を開けますが、削って行く感じで焦らないように。
下穴が開いたらその穴をガイドにして、ホールソーで目的の大きさの穴を開けます。 コンクリート用で十分削れます。
砂が密着していなかったり、最後に力を入れ過ぎると割れる事がありますので、慎重に。
最初に、ドリルの刃がすべるようでしたら、ノミと金鎚で軽~くキズをつけとけばいいでしょう。
出来れば、捨ててもいいようなお皿で練習してからがいいと思います。