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SS400の400とは、引っ張り強さ、400N/㎜²と聞きました。この解釈ってあっていますか?
- SS400の400とは、引っ張り強さの値を表しています。
- 400N/㎜²という値はおおよそ40kgfほどの力で引っ張っても耐えることができるという解釈です。
- 100平方ミリメートルあたりの力を計算すると、4000kgfの力まで耐えることができることになります。
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強度計算などは、計算上または机上計算上、不安になってしまうことがあるが 原点に戻り、はて?はたして1mm平方で40kgfで切れるのか?と疑問を持つ事は 却って良いことではと考える。実際に体感すれば尚、より良いのだと思います >え!?たかが100平方ミリメートルで4tも耐えれるんですか? 前述の回答のように、耐えられるのと引張強さは意味が、全くもって違います 実際に引張試験機などで切ってみれば、百聞は・・・となると思います。。。
先ず、 http://www.nmri.go.jp/eng/khirata/design/ch02/ch02_01.html を確認して下さい。 映画等で使用のワイヤーアクションは、φ1mm程度で大人の男性の体重が保持 されています。<SS400より、数倍剛性の高い材料を使用していますが…> SS400は、最低400kg/mm2で破断しますが、曲げ等の場合は降伏点値で、 永久変形をし、曲がり荷重を除外しても元には戻りません。 <類似現象ですが、バネがへたって(永久変形して)元に戻らないのと同じです> 安全率は、この降伏点or耐力の値から、(1/安全率)で許容応力を算出します ので、此方の方が重要な値です。
少し意見させてください。 貴殿、頻繁に質問されているようですが、今一度質問前に自分で調べてみましょう。 ここでは断片的な知識しか得れませんし、正確とも限りません。 まず、各工学基礎(今回の質問は材料力学)の本を読むなど努力されてはいかがでしょうか。 そうすると、過去自分が疑問に思ったことの理解が深まると思います。 以下、「技術の森ご利用ガイド」抜粋 ■質問時のルール&マナー 質問をする前にまず調べてみましょう 質問の前に、過去に同様の投稿がなかったか、技術の森トップページの『 投稿検索 』で検索してみましょう。また、 製品に関して分からないことがあったりトラブルが発生した場合でも、メーカーへ直接問い合わせたり、インターネットや文献などを見れば解決することがよくありますので、質問の前に確認してみてください。
耐えるといえば、耐えます。 SS400は引張強さの下限が400N/mm2、上限が510N/?2です。 でも、永久ひずみ といわれる伸びが出でます 構造計算をする際の、鋼材の基準強度は 400N級(SS400も含む)でその材料の厚さにもよりますが、 235N/mm2(降伏点耐力)になります。
お礼
ありがとうございました。