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公差についての質問
- 公差の表記について疑問があります。6.5の+0.1、+0.2という表記と、6.6の0、+0.1は異なるものでしょうか?きまりによって公差の値を決める必要があるのでしょうか?
- マシニング加工者の質問:公差の表記方法について疑問があります
- マシニングの公差表記:6.5の+0.1、+0.2と6.6の0、+0.1は異なるものですか?きまりによる規定があるのでしょうか?
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はめあいの『基準寸法』と『寸法許容差』と同じ考えです。 例えば軸の場合、φ10p6とすると+24~+15(μ)の許容差になります。 例示されたものでは、設計の都合上、6.5を基準と考え、おそらく凹の内寸をプラスにして、相手の凸寸法をマイナスにして、緩い勘合をしているのでしょう。
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『6.5φの穴寸法を基準にして、+0.1~+0.2の範囲が合格です』の意味です。 相手部品は恐らくφ6.5 -0.1前後なのでしょう。 図面中の指示寸法がφ6.5だから 「φ6.5±0で完成したので100点」ではないのです、設計者が欲しがっている穴径はあくまで+0.1~+0.2の間に入っていることです。
お礼
回答ありがとうございます。 >6.5φの穴寸法を基準にして、+0.1~+0.2の範囲が合格です これはわかっていることなんですが、 >φ6.5±0で完成したので100点 こういうことが言いたかったのではなく、 6.5の+0.1~0.2ということは、6.6の0~+0.1でもよかったんではないかということです。 ただほかの皆様の回答で納得しましたので問題は解決しました。 ただ加工するだけでなんもはまらないなら、加工者側としては6.6の0~+0.1のほうがわかりやすいんですけどね
中に6.5のものが入るため、そのような表記になっているものと思われます。
お礼
回答ありがとうございます。 皆様同様の答えなんで、惑わされるものがなくとても納得しています。 その後の組み付けえお考えての数値だったわけですね。 加工者からしてみたら、何でこんな書き方をするんだと思っていましたが、 それなら納得です
例えば、6.5 +0.2、+0.1 の寸法の溝に、6.5 0、-0.1 の寸法の部品がはまる。と言うように、組み付けする部品などで、はまる所の基準寸法を一致させておけば、製図後、寸法チェックが容易になります。 (ボルトとボルト穴みたいに、クリアランスが大きい時は別ですけど)
お礼
回答ありがとうございます。 あーなるほど。そういう考えはまったくでてこなかったです。 たしかに穴の公差だったので、それで納得です。
お礼
回答ありがとうございます。 6.5が基準になっていたのですね。まったくそういう考えがもてませんでした。 加工側からしたら、なんかわかりづらいなとしか・・・・。