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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:A5052材ですが板金プレスをしたら黒く汚れてお…)
アルミ5052コイル材の板金プレスで黒い汚れが付着する原因と対策について
このQ&Aのポイント
- アルミ5052コイル材の表面を布で拭くと黒い汚れが付着する問題が発生しています。
- この材料で板金プレスすると製品に黒い汚れが付着してNGとなってしまいます。
- 大量生産のため拭き取り作業が追いつかず、原因と対策について知識がないため問題が解決できません。
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みんなの回答
noname#230359
回答No.2
アルミニウム表面の拭き取れる黒い汚れは、主にアルミニウム・パウダーです。 材料圧延の時に発生するアルミニウムのパウダーが、素材の表面に付着しているものです。 プレス油で浮き上がり再付着時にムラになる場合が多くあります。 プレス油の給油量増加や、金型洗浄で逃げられる場合もあります。 パウダーはブラシや超音波洗浄などをかけるか、化学的にエッチングしないと、 洗剤で軽く洗ったくらいではなかなか落ちません。 材料メーカーで、溶剤系加工油を付けてブラシで落とすか、 苛性洗浄などで表面を洗浄してパウダー量を減らすことが可能です。 5052は、硬くMgOが多いので、特に黒い汚れが出やすい材料です。 パウダー量は、工程によっても差がありますが、メーカーやロットに よっても著しく異なることが多くあります。 金型が焼け付きを生じて出る黒い筋とは異なると思います。 このあたりを踏まえて、メーカーとご相談なさってください。
noname#230359
回答No.1
製品にプレス加工する前と後では黒い汚れに違いはありますか? きっとプレス前後でも同じ汚れ程度だと思います。 洗浄メーカさんより酸化と聞いた記憶があります。 酸化以外にも考えられる要素はありますが...(擦れて発生した塵等) 超音波洗浄等でかなり効果は得られると思います。
質問者
お礼
誠に有難う御座いました。参考にさせていただきます。
お礼
丁寧な御回答を頂き誠に有難う御座いました。 この回答をもとに材料メーカーと打合せしたいと思います。