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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:高温状態におけるステンレス鋼の還元の原理)
高温下でのステンレス鋼の還元について
このQ&Aのポイント
- ステンレス鋼が高温において還元反応を起こす原理について詳しく教えてください。
- ステンレス鋼の1050℃付近で還元反応が起こり、酸化を防ぐメカニズムについて教えてください。
- 高温状態におけるステンレス鋼の還元作用についての理屈や原理について教えてください。
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noname#230359
回答No.2
補足します。 ステンレスは、鉄をベースに、クロム・ニッケルなどを混ぜた合金です。 クロムなどにより、表面に強い酸化皮膜(不動態皮膜)ができることで、 腐食に強い金属となります。 が、Cr2O3+3C ⇒ 2Cr+3CO に進み、強い酸化皮膜(不動態皮膜)の形成 を防ぐでは? 以下に、ステンレス鋼のサイト情報を添付します。 http://www.hsk.ecnet.jp/sus-kaisetu.htm
noname#230359
回答No.1
ステンレス中の炭素と酸化スケールが反応して還元されます。 Cr2O3+3C=2Cr+3CO の反応の平衡一酸化炭素分圧よりも低い蒸気圧を ステンレス表面で実現できれば、反応が右に進みますから 原理的には還元されることになります。 低温では還元よりも酸化が優位なのは、 この反応の平衡一酸化炭素分圧が低温ほど低いからです。 多少なりとも脱炭はおきてしまいます。 ただもともと304などは低炭素ですし、耐食性の点では 低炭素のほうが有利です。 ちなみにCrなどの高蒸気圧元素の蒸発には注意しないといけません。
お礼
早速のお答え、ありがとうございます。 還元作用がおこると、ステンレス表面では脱炭が起きてしまうと いうことでしょうか。