- ベストアンサー
増築工事の管理はどうすればいいですか?
- 増築工事の管理について審査員からの指摘がありましたが、準備ができていません。
- 次回の審査までに何をすればいいかわかりません。
- 増築工事に着手するためには具体的なアドバイスが必要です。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
自身ありませんが・・・・ 規格4.3.1 環境側面a)項の中に、「計画された若しくは変更された活動・・・・を考慮に入れて」とあります。 審査の中で類似のことを言われたことがありますが、増築工事の前に関連する法規制や近隣等、「環境影響を評価」し、環境側面を特定すること、またそれに伴って、事前・実施中、実施後の活動が必要かと思います。 環境側面として評価特定し、そのものについて、計画立てて対応をすることが必要かと!?例えば次のことなど・・・(環境法規と関係ないようなものもありますが一応例ということで)。 ・工場立地法の届出、 ・建設リサイクル法の順守の業者伝達 ・騒音発生の近隣伝達な度 ・工事時の廃棄物処理 ・工事後に消防設備や廃棄物置場等変更に伴う設置や表示変更等 弊社は、そういった事前計画、実施確認、事後確認を決めるフォーマットを作成し、環境側面の管理をするという運営をしております。 整理すると、変更に伴う環境側面の再評価とそれに伴う活動の エビデンスを残せばよいと思います。
その他の回答 (2)
今回の監査時の問題点(指摘事項)を差し支え無い範囲で公開して頂くと、回答も集まりやすいと思います。 <質問から推測できる問題点> 1.審査期間中に増築した、もしくは着工期間が遅れた。 2.増築に対する環境側面の特定が不十分。 3.増築の際の環境法規制の確認が不十分。 1.については、問題にする必要も無いと思いますので割愛。 2.については、増築工事の環境側面という言葉を、「増築工事に伴う環境リスク」という言葉に置き換えて考えて、環境側面を特定してみてはどうでしょうか? 3.については、増築工事に関連する環境法規制(憲法から市町村令など幅広いですが)を調べ、それらを遵守しているか確認することが必要と思います。確認の際、具体的に何を確認し、OKと判断したか記録しておいた方が後々便利だと思います。 ただ、ISOとは関係なく、2.3とも、通常業務として管理していませんか?それを監査員に説明すれば良いと思います。
私、審査員ではありませんのであしからず。 増築工事で引っ掛かるのが、工場立地法と思います。 建蔽率、緑地面積など関連法規制の把握と、該当しない・する選別する必要があるのではないでしょうか。 他には工事による地域住民との協定(規制値)、苦情、環境に関わる工事業者との取決め事項、官庁への届出などの把握もあると思います。