一般の銀行で営業時間内に行内ATMから振込みする場合、振込先の銀行・支店・口座種目・口座番号・振込み金額などを入力すれば、次画面で振り込み指定した口座の名義人などの情報が現れ、これで間違いないかという確認画面になりますよね。
この場合は、この次点で該当口座を割り出して確認できていることになりますが、ネット銀行や一般の銀行のネット取引(ネットバンキングサービス)では、直接振込先のオンラインにアクセスできる場合や時間を除いては、ネット上で一旦受付処理だけをします。
そして改めて振込み先金融機関に手続きをしています。
そのため、受付処理が済んだものを振り込み処理に回す際、調べてみると該当する口座番号が存在しない(入力マチガイ)場合が出てきます。
その場合に、振込み者(この場合jonsonbjさん)の口座に振り込みできなかったお金を返すことになった場合を組み戻しと言います。
組み戻しには別途手数料がかかっている(返金されたものから引かれている場合も)ことがほとんどです。
組戻にならないようにするには、振込先の銀行名・支店名・口座番号・種別をしっかり確認して間違わないことだけです。
特に支店名は統廃合によって変わっていることがありますから、もう一度確認してみることが必要だと思います。