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平鋼の幅寸法の謎とは?
- 平鋼の幅寸法は13、16、19、22、28など、キリの良くない寸法が標準となっています。
- この寸法はインチ系からミリに丸められたものであり、扱いにくさを引き起こしている可能性があります。
- 幅20や30の寸法があれば、取り扱いのしやすさが向上するでしょう。
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黒皮とって仕上げるとき 取り代分をとってあるためだと私は思っていますが http://www.niwa-samurai.co.jp/Page/HirakoSizeItiran.html#JisKikaku 12 → 10 22 → 20 32 → 30 ただし これだと説明できない寸法もあります 15の板を作るとき 16だと 取り代が少なく 19だと多い など 余談ですが 黒皮をそのまま使うのは、製缶設計ぐらいでしかなく、 ほかの設計だと、6F必ずとっていたりします。 私は製缶設計出身のため、黒皮のままや、 切りっ放しなど、よくやるのですが 金型出身者など、6F取りたがります 大体喧嘩になりますが また、このごろは、ミガキ鋼を標準材に使うところも出てます、 6F仕上げなくてもよく精度もあるため、コスト高ですが、 納期短縮には、ものすごい効果を発しいます
平鋼の幅寸法に限らず、JIS(及びISO)では、 一見、キリの良くない数値が随所に使われています。 しかしこれは、大いに意味のあるものです。 JIS Z 8601「標準数」の規格原本と、その解説をお読み下さい。 これからの国際競争力が求められる時代、標準化に関する正しい知識は、 不可欠なものとなるでしょう。 JIS規格のハンドブック「機械要素」あたりに載っていますので、 良~く、勉強しましょうね。(質問者は若い人かな? 頑張れ!)
パイプ等と一緒で1/8インチの倍数になってるんじゃないでしょうか? 1/8インチ=3.175mmとして x4=12.7mm→13 x5=15.875mm→16 x6=19.05mm→19 x7=22.225mm→22 x9=28.575mm→28 となります。(x8=25.4mm→25が抜けてますが)
お礼
なるほど。 近そうですね。その読みは。 やっぱり当時に先進国から来た寸法なのでしょうか。
お礼
標準数ですか。 イマイチ何故その数値が標準数として良いか分かっていないのですが、 特に13、19、22等の値を標準として採用する意味はあまり感じられないです。 SUSの平角棒はキレイに5mm刻みとなっていますし、その方が自然と思ってしまいます。 標準数、参考にいたします。