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来客報知設備について
- 事務所棟の来客報知設備について相談です。
- 現在、来客が来た時には玄関のセンサーで感知し、事務室の来客報知装置で音声で確認しています。
- しかし、来客が帰る際にもセンサーが感知してしまい、出る時には感知しないような方法があれば教えてください。
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詳しくは分かりませんが、いくら位の予算ですかね。 松下電工から『ハイハイ店番』というシリーズがあったと思います。 エコー式ですが、センサーの種類で方向(来客と帰る時)を 確認できる物がありましたよ。 おそらくセンサー部は1万円くらいだったかなー? 詳しいことは電気屋さんで聞いてください。 センサーを二つ買い制御することは可能ですが、 結果的に高くなることが多いです。 大企業のコストメリットを利用するのが正解の場合もあります。
まったくの素人考えですが、 センサーが天井ではなく、ドアノブ等につけれる ものがあれば、入ってきたときだけを満足できるかと 思います。 見当違いでしたらお許し下さい。
やはり解決策は、2つのセンサを使うことだと思います。 これら2つのセンサの接点出力を回路に取り込み、その時間差で出入り判定をする というものです。 しかしながら、制御盤を置きたくないとなると次のような方法はどうでしょうか。 1. 小型の回路を隠せるスペースがある場合 制御盤ほどのスペースは無くても、50mm角程度の回路基板を隠せるスペースが あるなら電子回路を組めば小さく収まりそうです。 2. 隠せるスペースが全くない場合 2つのセンサの接点出力のみで勝負することになるので、運用的に工夫が 必要かもしれません。例えば、入り口センサと事務所側センサが 距離を離して置ける(=同時に両方がONにならない)ように設置でき、 入り口側センサの接点をA、事務所側センサの接点をB、接点ON,OFFを1,0 とすると、 誰もいない A : B = 0 : 0 入り口センサだけ感知 A : B = 1 : 0 事務所側センサだけ感知 A : B = 0 : 1 となるので、1 : 0 の後 → 0 : 1 になったときに「来客」と判定すれば良いと 思います。 しかし、この場合 1 : 0 になったという記憶回路が必要になります。 回路を組めば簡単ですが、それもできないので、 センサーの接点出力時間が1~30秒間調整できることを利用します。 入口側センサの出力時間を5秒、事務所側センサの出力時間を1秒に設定します。 入り口側センサの接点と事務所側の接点を直列に配線して、メロディー機に つなぎます。 入口側センサを通過した来客が、5秒以内に事務所側センサを通過すれば A : B = 1 : 1 の状態となりチャイムが鳴りますので、方向の感知ができそうです。 退出時は、事務所側センサ通過後1秒過ぎれば、入り口センサに来ても、 A : B = 1 : 0ですのでチャイムは鳴りません。 ただ、この方法は「こちらのストーリー通りの時間で来客が移動」してくれないと 検出できない等の不便な点はあります。