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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:PFOSについて)

PFOSについての質問

このQ&Aのポイント
  • PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)の主な用途は防水剤、防汚剤、界面活性剤、消化剤・難燃剤、潤滑剤などです。
  • PFOSはめっき浴のミスト防止剤や塗料のレベリング剤、水性膜形成泡消化剤、殺虫剤、半導体リソグラフィの反射防止剤、合成原料にも使用されます。また、PFOSのスルホンアミドエタノールは撥水剤や撥油剤としても利用されます。
  • 鋼材にはPFOSや有機フッ素化合物は含まれていないと解釈されますが、樹脂(紙ベーク、ABS、MCナイロン、ポリカーボネイド、塩ビ、アクリルなど)には含まれている可能性があります。瞬間接着剤に含まれているかどうかは不明です。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

PFOS・PFOAに関しましては、一部誤った情報も流れておりまして、ここでかいつまんでお答えを差し上げたく存じます。 まず、PFOS・PFOA が含まれるというのは【意図的に添加、含有させている】という定義でお答えしたいと思います。 もっとも厄介なのが界面活性剤として使用されている例でして、これはワックスや塗料、インキなどの濡れ性改善剤として広範囲にわたって使用されてきました。このような液体の製品には注意が必要です。 また、成型樹脂には流動性改善剤として使用されたケースもあるようです。 なお、撥水撥油剤にはPFOS/PFOAは意図的含有はされておりませんが極微量(ppbレベル= ppmの1000分の一)で不純分として検出される例があるようです。 さて、ご質問の回答ですが、一般論としては 1.鋼材にはPFOSは含まれておりません。 2.樹脂というだけですと範囲が広くなってしまいますので難しいのですが。 前述のように場合によっては離型剤や流動性調整剤にPFOS系のものを使用しているケースがあるようです。 3.一般的には含まれていないはずです。 現段階の問題点としては、これらの物質の 1.地球上の広範囲に存在 2.拡散したルートが不明 3.慢性毒性があるというものの、どれくらいの程度かわかっていない。    人体内半減期 PFOS 8.7年 PFOA 4.4年   「わからない点が多すぎてヤバそう」ということです。 なので、とりあえず予防的に削減していくための調査が行われております。

参考URL:
http://ameblo.jp/fluoro/ http://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/03kanri/c5.htm
noname#230359
noname#230359
回答No.1

今流行の、有機フッ素化合物調査の一環としての御質問だと思いますが、 御存知のようにこれらの物質はMSDSにも記載されていませんし、 鋼材メーカー、樹脂メーカーに聞いても判らない場合が少なくありません。 様々な工程で使用されているもののようですから、 例えば、樹脂であればその大元となるポリマーを製造している過程からの 履歴調査が必要です。 資料については業界団体を探したほうが近道のような気がします。 また、最近では精度よく分析する為の手法を確立された分析メーカーで、 ある程度のデータを持っているかも知れません。 老婆心ながら、PFOSのみに絞らず、PFOA他にもついて確認されたほうがいい と思います。 (弊社でも困ってます)

noname#230358
質問者

お礼

早速のご教示ありがとうございます。 もう少しがんばってみます