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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:マシニングセンタでの研削加工)

マシニングセンタでの研削加工の懸念事項

このQ&Aのポイント
  • マシニングセンタでの研削加工について懸念事項をまとめました。
  • ワークの厚みや内面形状に関する加工が必要です。
  • 材質はSECC490で、設備は横型のマシニングセンタです。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

研削点が変わっていくので研削水を研削点に当て続けることができないかと 思います。径の小さい砥石ならばいいけど、でかい砥石だと研削水がかから ないときがあるのでは?

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 Φ100程度の砥石を検討しています。 異形の加工ですので、やはり研削点が変わると座標ごとで精度が大幅にかわるでしょうか?

noname#230359
noname#230359
回答No.2

砥石から発生する砥粒がスライド・主軸等にダメージを与えます。 マシニングと研削盤では、切削液(研削液)の流し方が大きく違います。 通常のマシニングのオイルガードやシールでは、研粒の侵入を 防げません。 機械の寿命が縮みますので、要注意。 >湿式での砥粒の飛散はほとんど無い・・・ 勉強になります。 私のイメージでは、砥石から発生(脱落)した砥粒が、研削液に混じり込み、 この研削液が、スライド・主軸に付着しダメージをもたらすと言う イメージです。 スライドにおいては、スライドシールに砥粒が刺さり、スライド表面 (LMガイドレース面)を痛めてしまう可能性が有ります。 主軸においては、ツールチェンジの時のツール抜き差しでテーパー面へ 侵入してしまいます。 エアパージなどで防御するとしても、完全に侵入を防ぐことは、困難 と思います。 研削盤では、研削液の流れと、スライドとの「縁切り」が考慮されています。 マシニング・旋盤とは基本的な考え(レイアウト)が異なります。 研削液侵入対策を実施しないで、「壊れても・・仕方ないよね・・」 と理解して使っている方は実際いらっしゃいます・・。 (ボールねじは1~2年で壊れたようです)

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 研削液をどのように流すか検討してみます。 通常のオイルガードで防げないということですが、対策があるのでしょうか? あと、主軸にはどのような原理?でダメージが加わるのでしょうか?

noname#230359
noname#230359
回答No.1

専用機と比較して砥石周速度が遜色ないなら、次の点の検討を要するかと思われます。 ?主軸がギア減速では、ダイレクトドライブ、ベルトより回転が滑らかでなく、仕上げ面に模様がでる。 ?円弧象限切替わりの誤差など運動精度がどうか。PtoP位置決め精度だけでは不充分。 回答?、?の見解とあまり違わないですが 砥粒は、湿式では殆ど飛散しません。汎用の平面研削盤でも、特別目立った対策を施してないものが多いですから。 乾式で微粉末を発生するグラファイト切削専用機を扱った経験がありますが、これは完全な覆いで加工室を負圧にしてスライド、主軸に粉末が入らないようにしています。それでも問題があり寿命が短いです。 対策としてスピンドルから弱いエアを噴出させるのは有効かも知れません。但し問題ないかメーカの見解を得る必要があります。 主軸が高周波モータで軸付き砥石を使用した機械を扱いましたが、これは加工点-給水点-スピンドルが接近せざるを得なくて苦労したものの根本的対策が取れませんでした。剛性との相談ですが、砥石のアーバーを長くするのも手です。 給水点の問題は複数の専用ノズルを設けると大丈夫です。方向による切り換えまでは不要と思います。 オークマだったと記憶しますが、研削仕様として6~8カ所のノズルを設けていました。 でなくても最近の機械は、標準で?ノズルを多く設けてるような気がしますが。

参考URL:
http://www.okumamerit.com/article/no6/re006_01.pdf
noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 主軸と切り替わりの精度についてを確かめてみたいと思います。 メンテナンス面では何かありますでしょうか? 回答ありがとうございます。 湿式で行う予定ですので、スライドへ砥粒が入りこむことへ対策したいと思います。 通常研削を行わないマシニングで研削することは、対策を打たなければ無謀なことと思ったがよいのでしょうか?

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