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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ゴムの寿命予測)
ゴムの寿命予測について
このQ&Aのポイント
- ゴムの寿命予測についてお尋ねします。お湯の中でゴムを圧縮した状態で何年使用できるのか知りたいです。
- 現在、お湯の中でゴムを30%程度圧縮した状態で使用していますが、その寿命を知りたいです。
- ゴムの寿命予測には、実際のお湯を使用した実験とアレニウス式の代入が必要なのでしょうか?他に良い方法はありますか?
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noname#230359
回答No.1
故障モードがわかりませんが、ゴムが劣化・へたってつぶし率(反力)が低下して不具合(例えば漏水)が生じると仮定します。 一般的には圧縮永久ひずみを代用特性として、アレニウスで推定します。酸化劣化が主体であれば乾熱の方が厳しいので乾熱で試験します。水質の影響も考慮しないといけないなら実際の使用水を用いることになると思われます。 具体的な使い方が分からないのですが、もし新鮮な水と常に接触しているなら水の循環も考慮しないといけませんが、そこまでやった例は残念ながら承知していません。まず乾熱で検討されることをお奨めします。 圧縮永久ひずみがとりにくければ、応力緩和で見ることになります。 応力緩和試験も結構面倒ですが、時間温度換算則(Web検索で色々でてきます)が使えば、かなり簡便化できると思います。(ただしこれも基本は乾熱になりますが) どちらの場合も、寿命点の設定(圧縮永久ひずみ ○%,応力緩和率 ○%)がなかなか大変だと思います。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 時間温度換算則は初めて聞きました。早速調べてみたいと思います。 大変勉強になりました。今後とも宜しくお願い申し上げます。 #おっしゃる通り肝心な寿命点の設定が出来ていないので、まずはこれからですかね?