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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:FCDの面圧)
FCD500の許容面圧とは?
このQ&Aのポイント
- FCD500(球状黒鉛鋳鉄)の許容面圧について教えてください。
- FCD500に100N/mm^2の面圧が掛かる部品があり、これが使用に耐えるか評価したいと思っています。
- 圧縮強さ900N/mm^2×0.8=720N/mm^2の安全率でOKと出来るような気がしますが、高い圧力でFCDを使用した経験がなく、皆様のアドバイスをお願いいたします。
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noname#230359
回答No.1
Q1.圧縮強さ=面圧強度としていいものか? A1;圧縮強さではなく、降伏点or耐力です。<但し、摺動しない条件で> Q2.FCD500の許容面圧の求め方。 A2;FCD500の許容面圧 = FCD500の降伏点or耐力÷安全率 で求めます。 安全率は、 * 静 荷 重;100%の一定荷重 <鋳鉄の安全率;4> * 繰返し荷重;0~100%の変化荷重 <鋳鉄の安全率;6> * 交番 荷重;-100~100%の変化荷重 <鋳鉄の安全率;10> * 衝撃 荷重;0~100%の変化荷重が短時間に加わる <鋳鉄の安全率;15> 貴殿の条件では、繰返し荷重の安全率が6です。 圧縮許容応力に、交番荷重条件は存在しません。<引張許容荷重になる為> Q3.許容面圧の値や解説等のURL等を教えてください。 A3;機械工学便覧で、許容応力や安全率の用語で検索すれば当該欄が調べられます また、サイト検索も同じ手法で行なえば調査は可能。 補足)FCD500の疲れ限度を確認すると、荷重サイクルのN数が求まります。 ただ、普通の鉄で大気中では10の7乗回(1000万回)程度あるので、 確認(計算)しなくても良いのでは。 <機械工学便覧にも記載有り>
お礼
ありがとうございます。 なるほど、降伏点または耐力で見るのですね。 今手元に資料がないため、明日確認してみます。 ただ、耐力で算出すると今回の面圧はやはり無理そうです。 今の面圧の半分以下が適正のようですね。 引き続き他の意見も募集したいと思います。