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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:硬鋼線材の転造ねじ)
硬鋼線材の転造ねじ加工はできますか?
このQ&Aのポイント
- 硬鋼線材の転造ねじ加工についてご質問いただきました。転造ねじ加工は一般的には可能ですが、硬鋼線材の場合は加工が難しいことがあります。
- 硬鋼線材の転造ねじ加工は一部の業者で可能な場合もありますが、加工には高い技術と設備が必要です。
- 硬鋼線材の転造ねじ加工は品質や加工精度に影響を及ぼす可能性があるため、信頼性の高い業者を選ぶことが重要です。
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noname#230359
回答No.1
硬鋼線材と言えども熱処理前ですので、鍛造(転造)も可能と考えられます。 硬鋼線材の主な製品としまして、スプリングワッシャー(以後SW)が使われております。螺旋の形状で製造された後に熱処理にて硬くしておりますので、転造後に熱処理を行なえば製造可能で機械的性質も問題ないと考えます。 ただし、SW用の線材がボルト・小ねじの製造線材と同じならばいいのですが。 線材が無い場合は線引きを行なっての製造になりますから1トン単位での製造になると思われます。 硬鋼線材にする目的はどのような事から指定されているのでしょうか? 差支えが無ければ仕様箇所等の情報を教えていただければ変わりの材料が見つかるかも知れません ねじの形状、目的がはっきりわかれば助かります。タッピンねじなのか、小ねじなのか、ボルトなのか。または、特注品なのか サイズとか 硬度が高い材料を使用したいのであれば六角穴付きボルト等で使用しているSCM435(440)を選定すればかなり高い硬度にて加工が出来ます。HRC39~44まであげられます。 テンパー処理=焼きならしと判断しますが、通常焼入れを行なった場合焼き戻しを行ない靭性(ねばさ)を向上させますので、テンパー処理までは必要ないと考えます。逆にテンパー処理温度(作業温度は知っておりません)によってはなまってしまい、強度の低下が出るかも知れません。 硬鋼線材の錆びの問題・・・めっきすればいいのでは? ばね用SUSと硬鋼線材と同じ硬度は得られません。SUS材の場合HRCは34以上を狙います。硬鋼線材はHRC42~50にて管理します。 SUSと硬鋼線材を同じと考える事は不可能です。
補足
回答ありがとうございます 硬鋼線材を選んだのは、粘硬い材料が必要だからです。 焼入れをして硬度が上がっても折れやすくては困るので、硬鋼線材をテンパー処理しようと思いました。 しかし硬鋼線材では錆の発生が心配です。 ばね用SUSでも硬鋼線材と同じ程度の硬度が得られますか? 具体的でなくてすみません