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ロードオブザリング~王の帰還~について
最近、レンタルで見ました、アカデミー賞をほとんど独占した作品にしては、感動は今ひとつでしたが、いくつか疑問点がありますので、よろしくお願いします。 (1)一部か二部で、悪い方のボスみたいな役で、クリストファーリーが出てきたと思うんです。彼は三部に出てきませんでしたが、どうしたのですか? (2)このストーリーの大きなポイントは、指輪だと思うのですが、それにしては、指輪に関するエピソードが少なかったように思えます。結局、あの指輪はどういうもので、なぜサウロンに返したら、サウロンが滅んだのでしょう。サウロンと溶岩の流れる火山は一体だったのではないですか。 (3)負け戦を奇跡的に逆転したのは、亡霊たちの力があったからですが、人間ではなく特殊な能力を持つサウロンより、亡霊が圧倒的に強いというのもおかしい気がするのですが、どうでしょう。
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(1)二部の時点でエント達によって倒されアイゼンガルド(倒された塔)でエント達に監視されてたと思います。(これはDVDのSEEにしか出てこない内容かもしれません) 三部の冒頭に入れようとしたところ編集の段階でカットされてしまったため、倒されたその後がちょっとあやふやになってしまっているみたいですね。 (2)指輪が物語の主軸ではあるのですが、指輪が主役ではないので難しいところですねぇ。 でも、フロドが最後に指輪を自分のものとしようとするのも指輪の影響ですし、指輪の影響によるお話(ビルボだとかゴラムとかの変化だったり)は物語を通してずっと出てきてはいるので、エピソードが少なかったということはないと思います。 指輪は「サウロンに返した」のではなく指輪の生まれた滅びの山に捨てられたのです。 サウロンはこのストーリーの中では復活せずに終わっています。 もともとこの指輪はサウロンによってサウロンの全てをこめて作られました。 よって指輪とサウロンは一心同体。アラゴルンの祖先であるイシルドゥアに体(?)を倒されているので復活の鍵は指輪のみということになる。 そんな感じだったと思います。 体を倒したのだから残る指輪を捨ててしまえばサウロンは本当に滅ぼせたところを指輪の誘惑に負けた人間によって指輪だけ生かされたために、サウロンによる恐怖がまた始まったといった感じでしょうか。 (3)亡霊の戦った相手はサウロンの軍であってサウロン自信ではないです。 前述した通りこの物語の中でサウロンは復活はしないで終わっていると思います。 復活したら最後、「だからそれを阻止するために指輪を捨てに行く」というお話です。 本を読んでいないのですが、そんな私がいろいろな人に聞いて理解している(と思っている)範囲の回答ですが、如何でしょう?
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- ippo09
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(2)サウロンと火山は一体じゃないはずですよ。指輪を壊すと、サウロンは滅びるのだけど、指輪を壊す方法は、指輪を作った火山の溶岩でしか溶かせないってことのはずです。 (3)人間や亡霊達が戦ったのは、しょせん生身の身体を持ったオーク達です。決してサウロンと直接戦ったのではないはず。なので、人間とオークの戦いに、人間の亡霊が手を貸してくれたって程度でしょうね。 最後になりますが、どこかで指輪物語のあらすじを、読まれたほうが良いと思います。原作読む必要はないかもしれませんね。
お礼
1作から見ているのですが、国の名前はいっぱい出てくるし、主人公が3者いるような形で物語が進んでいくので、前のことを忘れてしまいます。連続して見るといいかもしれませんね。回答ありがとうございました。
- Procas
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無理やりでも3部作に収まったのですが本を読まないとこれは理解できるものではないと思います。カットされてる部分が大事ではないかと個人的には思いますので、図書館で借りられてはどうでしょうか?
お礼
かなり壮大なお話なのですね。回答ありがとうございました。
- gesotoku
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(1)サルマンは二つの塔で撃退されて以来出てきていないようです。 で、裏事情としてはこんな話があるようです。(下記参照)
お礼
なるほど。そういうわけがあったのですか。それにしても、わけのわからない国どうしがただ戦うだけのストーリ展開は残念でした。万事きゅうすというところでの奇跡の大逆転劇は、2作とまったく同じ。回答ありがとうございました。とても参考になりました。
お礼
とても詳しくありがとうございました。連続して見ていませんし、本も読んでいないので、やはりわかりにくかったです。ほぼ同時期に3部作で競合したハリポタやマトリックスよりはずっとおもしろかったのですけどね。回答ありがとうございました。