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静的精度とは
- 静的精度とは、プログラムのコードを実行する前に、静的な解析手法を使用してコードの品質やエラーを予測する精度のことです。
- 静的精度は、プログラムの実行時の挙動を考慮せずに、コード自体を解析することで、潜在的な問題やエラーを見つけることができます。
- 静的精度の向上により、ソフトウェアの品質が向上し、バグやセキュリティ上の脆弱性などの問題を事前に解決することができます。
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検査課へ入ってくる新人に対しては以下の様に説明しています。 【静的精度】 マイクロやノギス、3次元測定器で測る部品固有の 精度。 【動的精度】 組み上げた機械や製品を動かした時の性能。この中 には繰り返し動作を行なった際の、停止位置バラツ キなども含みます。
例えばレーザーで測定したピッチ誤差などは静的精度ですが四角や○を加工した時に出来る品物の幾何学的形状(四角とか円とか)からの誤差ー四角の縦横が違うとか真円度とかが動的精度になります。これは送り速さの関数になります。
>テーブルの平面度とは、例えばある軸(テーブルに平行に動く軸)に測定器(ダイヤルゲージなど)を取り付け、テーブルを測定することとイコールですか? >それは、動的精度ですか? これは、テーブル(定盤)を基準(理想平面)と考えた場合には、軸の動きの真直度を測定していることになります。この場合は「静的精度」とは言いがたいと感じます。 逆に軸の動きを基準(理想的なまっすぐ)であると考えた場合にはテーブルの平面度を測定したことになります。この場合は「静的精度」と言いたくなります。 私が例に挙げた定盤の平面度は水準器を使用した測定を指したつもりでした。 私は以前放電加工機等の精度検査もやっていました。 ゆうさんが言われた、軸側にダイヤルゲージをつけてテーブル上を走らせる検査項目もありますが これは「治具」としての定盤を簡易的に測る内容です。厳密には水準器を用いて測定すべきなのですが、切削+研削程度の定盤では測定値が大きくなってしまうので、メーカー側が逃げるための方法です。 工作機械の精度検査の範囲内であれば「静的精度」と「動的精度」の区別はあいまいだと思います。総じて「機械精度」と言えばどちらも含まれますので、あまり気にしない方がよいのでは。
お礼
ありがとうございます。 皆さんからのご回答、 心よりうれしく感謝致しております。 今後とも宜しくお願いいたします。
ある量移動して静止した状態での位置精度や幾何精度とそれに対して直線運動や円運動した時の幾何形状からの誤差など運動途中の精度を(運)動精度と分けて考える。
補足
大変申し訳ございませんが、幾何精度・幾何形状とは、具体的にどういったことでしょうか。 例えば、弊社に先日導入されたワイヤ放電加工機の測定項目として、X・Y軸のフルストロークのピッチ測定(レーザー測長器にてピッチを決めて)と、テーブル上に真直スコヤ・円筒スコヤを置き、X・Y軸の真直精度の測定・Z軸の垂直精度の測定を行いましたが、その中で幾何精度・幾何形状はありますか。あるとすればどれですか?
こんばんは >静的精度とは何ですか? JIS的には、無負荷あるいは低速状態での幾何学的正確さとなっています。 詳しくは、JISのB0182をご覧下さい。
お礼
ありがとうございます。 参考にさせて頂きます。
具体的な例として、工作機械のテーブル(定盤)の平面度は「静的精度」です。 旋盤の主軸回転精度(フレ)などは「静的精度」とは思えませんが、あえて「動的精度」とは言わないように思います。
補足
回答ありがとうございます。 テーブルの平面度とは、例えばある軸(テーブルに平行に動く軸)に測定器(ダイヤルゲージなど)を取り付け、テーブルを測定することとイコールですか? それは、動的精度ですか?
ごめんなさい。 質問を読み間違えてしまいました。 下記回答は、抹消ください。
お礼
どういたしまして。 新たな勉強になりました。
静的強度とそれに対する言葉として動的強度がありあます。 静的強度は、単純引張や圧縮など 部材の負荷変動が無い状態での強度を示し、動的強度は、疲労のように部材の負荷が変動する状態での強度を示します。
機械などで、動作していない「静止状態」での精度のことだと思います。 「動作していると、振動や摩擦、圧力等による歪みなんかが発生して思ったような精度を出すのが難しい」 動作状態での精度を「動的精度」と言う。 とどこかで聞いたことがあるので、 動的の反対は静的ってことで、 おそらくそんな意味ではないかと。 あやふやですいません。
お礼
ありがとうございます。 私は、素人なのでmasasiさんの意見も 大変ありがたいです。 自分でも調べてみてます。
補足
お礼が遅くなり、ごめんなさい。
お礼
ありがとうございます。 勉強になりました。 今後も機会がありましたら、 よろしくお願いいたします。