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アパーチャとは?超初心者です。
- アパーチャとは、プリント基板設計のCADなどで使用される言葉です。
- VIAと同じようなものとして捉えることができます。
- アパーチャは、印刷したい形状を持った穴や溝のことを指します。
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はじめまして、アパーチャですね。これはcadで作成したデータからフィルムを作画しますが、この時に「どんな大きさでどんな形のもを使ってフィルムに露光するか。」と言うのがアパーチャです。今は、レーザープロッタを使っているので分かり難いと思いますが、昔はある光源からアパーチャを通してフィルムに露光してました。フィルタみたいなもんですね。カメラのレンズに星型に切ったシールを貼って写真を取ると出来上がった写真が星型の枠付きになる。あれみたいなもんです。それで、cad上で言うアパーチャの意味合いですが、簡単に言うとcadでライン・ベタ・パット・・・・色々とデータを配置していきますが、この配置したものを描く為の設定をした物と覚えては如何でしょうか。
アパチャリスト(アパチャデータ)のアパチャ(アパーチャ、アパーチャー) のことですよね。 アパチャリスト(Dコード表:加工に必要なデータ)の中身は、 ガーバーデータの形状、寸法をリスト化したものです。 ガーバーデータには、古いタイプのRS274-D形式(標準ガーバー)と 新しいRS274-X形式(拡張ガーバー)があり アパチャリストが必要なのは RS274-D形式です。 参考に実際に使用したものの抜粋を以下に ---------------------- 文字コード ASCII 単位 mm : : 使用Dコード : アパチャ径/角 丸アパチャ ライン用 D10 :φ 0.100 mm 丸アパチャ ライン用 D14 :φ 0.200 mm : : 角アパチャ ライン用 D23 :□ 0.400 mm 角アパチャ ライン用 D27 :□ 0.500 mm ---------------------- 上記からわかるように アパチャは、Dコードに割り当てられる形状とサイズを表しています。 ビア (VIA)は、層間接続専用のスルホールであって その形状とサイズは、アパチャで指示します。 説明が回りくどくなりましたが・・・
お礼
ご回答ありがとうございます。 とても分かり易い説明ありがとうございました。