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傷の回復が遅い理由
以前骨折したときも、今回親知らずを抜いたあとでも完治がどうも遅いです。 今回の親知らず抜歯については、かなり経っても出血があるようです。 そもそも傷やけがの回復が遅くなる根本的原因はなんでしょうか? 一般的に考えられる代表的原因を教えてください。 詳しい方お願いします。
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ご質問のとおり、「一般的に考えられる」「代表的原因」のみお答えします。 個別の原因はやはりお医者さんに診断してもらわない限りわかりませんから、鵜呑みにはされませんよう。 さて、出血や骨折が治りにくい原因として考えられるのはまずビタミンCの欠乏です。 ビタミンCは骨髄細胞のヘモグロビン合成に欠かせないビタミンですが、ヒトの体内では自然合成されません。 このため、ビタミンCの摂取が足りないと血液の凝固作用が弱くなり、出血が止まりにくくなったり、炎症が治りにくくなったりします。 これが重くなるといわゆる壊血病になり、組織からの自然出血、歯や骨の脆化などが起こるようになります。
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- littlekiss
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肝臓疾患がある場合、血小板の数値が低くなることがあります。 血小板の数が減ることで、血が固まる、凝固能力が落ちます。 血小板の値が低くなることから考えられる病気はまだまだたくさんあります。 こと、肝臓疾患においてなぜ?血小板が減るのか…?肝疾患があるために通常、血液が肝臓に向けて流れる静脈への通り道が狭くなりそれ以外の細い血管をとおり流れていきます。その際、脾臓にも肝臓でいったん処理された血液が送り込まれるはずのところ、肝臓で処理されていない血液が流れ込みます。この血液は、栄養分をたくさん含んでもいますから、通常以上の栄養分を脾臓に与えてしまいます。与えられた脾臓は、バクバク『こりゃうまい~』とでもいうかのように必要以上の働きをはじめます。そのことによって、脾臓は栄養分を過剰摂取してしまい脾臓を腫らしてしまいます=脾腫(ひしゅ)。肝臓に流れるべき栄養を多く含んだ血液が肝臓へながれにくくなり脾臓などへ流れ込むことで血液の栄養が肝臓で十分蓄積されません。そのことにより、血小板の値が下がります。 肝臓は沈黙の臓器です。血が止まりにくい・…と、気に病まれるのでしたら一度、健康診断を兼ねて病院で血液検査をしておかれてみては・…これから暑い夏に向けて、健康を維持する為にもよいかもしれませんよ。
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ありがとうございます。 こういう部分の原因があるときもあるんですね。 私が素人考えで早とちりして原因をかってにきめちゃいけない行けないですね。 気をつけます^^;
栄養失調で亜鉛が不足しているときに.治りが悪いという報告があります。 亜鉛関係を探してみてください。手持ちの試料が行方不明なので。
お礼
ありがとうございます。 調べてみましたが たしかに関係はありそうです。
お礼
ありがとうございます。 VCが血液生成作用を持つというのは知らなかったです。 また一つ勉強になりました。