ハードクロームメッキ表面のキズ判断について

質問

こんばんは。ＳＴＫＭにハードクロームメッキを行い、バフ研磨で仕上げた部品があります。受入検査をしたところハードクローム表面にわずかなヘコミがありました。ヘコミの程度は、光にかざしながら見る角度を変えなければ発見できないようなわずかなヘコミです。このヘコミはメッキ前についていたヘコミなのか、またはメッキ後にぶつけてつけたヘコミなのかを判断するにはどうしたらよいでしょうか。何卒ご教授ください。

回答No.2

noname#230359 · ベストアンサー

こんにちは。
簡単に判断するのであれば、その「ヘコミ」に
エッジが立っているかどうかで判断できます。

エッジが立っているのであればめっき後です。
そうでなければめっき前です。

以上、ご参考までに。

お礼

エッジですね。エッジは立っていないようでした。メッキ屋さんの回答はバフの入り時のキズとの事でした。回答有難うございました。

回答No.1

noname#230359

一般的には、その断面を観察するか、剥離してその素材表面を観察するかになるでしょうね。
ただし、これだと破壊検査です。

非破壊で行うのなら、蛍光X線膜厚計などで膜厚を測定し、膜厚の分布をマッピングするといいのでは。
へこみの大きさと深さによっては無理かもしれませんが。

また、内部欠陥を探す方法として、超音波顕微鏡が使えるという話を聞いたことがありますが、私にはこの知見はありません。

お礼

ご回答ありがとうございます。参考にさせて頂きます