• 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:銅合金(CAC604)の砂型鋳造の引け巣)

銅合金(CAC604)の砂型鋳造の引け巣

このQ&Aのポイント
  • 銅合金(CAC604)の砂型鋳造での引け巣を完全になくす方法はありますか?
  • 現在、φ350xφ320x14位のリング状の製品を自然砂型鋳造していますが、引け巣が出ます。
  • 鋳造の温度管理、砂水分量、押し湯の量などに注意していますが、巣が中心内部に出るため、アドバイスなど頂けないでしょうか?形状が平べたくなるような気がします。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

ちょっと調べたのですが、CAC604はJIS規格では遠心鋳造もできることになっていると思います。 また、あくまでNi-Pbの二元状態図での話ですが、Ni中のPbの固溶量は温度(共晶400℃まで)によってほとんど変わりません。(完全固溶ではないようですが) NiやSnに比べてPbは重いため、多少は外周側が濃度が高くなるかも知れませんが、やってみてはどうですか? (鉄でもCがFe より軽いため、C量は外周よりも内周の方が高くなる傾向があります。)

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございました。内径側が主に大事なので、考えていました、しかし検討してみます。自然鋳造でテスト中なのですが、どうも 上がり(湯口)の隣6から7cmぐらいまでの箇所が多いい事がわかりました。どうもありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

こんばんは アルミ専門ですが、 >形状が平べたいのが出るような気がするのですが、わかりません。  板物は温度勾配がつき難いにで、難しいと言われている形状のようです。  皆さん言われる以外に、注湯温度を出来るだけ低めにするとか、押し湯の形状(製品との付け根)・大きさ・高さ・間隔等も今一度検討されたらいいと思います。

noname#230358
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。今までの統計的に肉厚のあるものより、平ベタの方が出ています。再度注湯温度の見直しと押し湯の形状、高さ、大きさを見直します。温度勾配がつき難しいという事に、改めて納得いたしました、ありがとうございます。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

専門は鉄ですが、リング状の製品の引け巣を避けるには、 1、押し湯を大きくする。(もろ押し湯構造とする。) 2、鋳造方法を、静止鋳造から遠心鋳造にする。 ぐらいと思います。 あまり参考にならなくてすいません。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。遠心鋳造にすると、鉛が外部よりに偏ってしまうので、良くないと思います、又教えていただいたように押し湯を大きくして、試験してみます。ほんとうにありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

知り合いから聞いた話で恐縮ですが、「冷やし金(ひやしがね)」という手法で引け巣コントロールしているらしいです。 砂型と一緒に鉄ブロックを埋設する事で、鉄がある方向に温度が逃げていきますので、冷却方向(凝固引け巣方向)をコントロールするらしいです。 内径側もしくは外形側に鉄リングを埋設する事で、少なくとも中心内部の引け巣は軽減されるのでは・・・? 参考になりましたら幸いです。

noname#230358
質問者

お礼

誠にありがとうございました。冷やし金の手法はすでに試みていますが、生産性に少々問題がり、この材料(CAC604)では接点部分にキライが出やすいので、キライの出ない方案があればお教えねがいますか?