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強化ガラスへの加工についての問い合わせ
- 8mmの強化ガラスにエッチングやサンドブラスト加工を施すと強度的な問題が発生するのか疑問です。
- 一部を浅くサンドブラストで曇らせ、LEDを照射して光らせることは可能なのか気になります。
- 8mmの強化ガラスと4mm+4mmの合わせ強化ガラスの強度の違いについて知りたいです。
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サンドブラストではなく、 沸化水素酸+クリスタルソーダの反応剤で曇ガラスにしてはどうでしょう。サンドほど傷は深くつかないし、傷も鋭角ではありません。 また曇らせた後、版画のエッチングの要領で一部マスキング後に20%ー40%の沸化水素酸で溶解させると濃淡グラデーションを出せます。濃淡の境目はサンドのグラデーションよりもクッキリしていて、全体に柔らかな印象です。 (*酸の濃度と濃淡度で腐食時間を調節します。 サンドの曇ガラスに行ってもこの効果は出ません。)
薬品によるエッチング(フロスト加工)も出来るはずです。(沸酸とか・・・) ご参考まで。
キズの深さが圧縮応力層で留まれば割れないとの資料がありました。 ごく浅いエッチング・サンドブラストならいけそうです。 お勧めはしませんが成功を祈ります。
お礼
なるほど。エッチングだとちょっと危険かもしれませんね。(特に落下の危険性のある部位なので) 合わせガラスにも強化ガラスが使えるみたいなのでそちらを使ってエッチングを検討したいと思います。 こうなってくると価格的な問題になりそうです。 (強化ガラスよりも合わせ強化ガラスの方が高いでしょうが・・落下の危険性も回避できる合わせガラスの方がトータル的に良いだろうなあ)
ご参考までに 以前貰った、観光みやげの鏡に、 つや消しのクリア塗料をのせた、 曇りガラス様の模様がありました。 当初サンドブラストによるものと思っていましたが、有機溶剤で鏡を磨いて模様が無くなり、 初めて気付きました。
お礼
実は汚れだったとか? サンドブラスト加工風の塗装だと安く出来そうですね。 フィルムを貼るってアイデアもあるのですが、手摺の真下なので剥がされる可能性が大でして。
強化硝子は板硝子を高温に加熱し、両面から空気を噴射して急冷し表面に圧縮応力(内部は引っ張り応力)を生じさせて割れにくくしたものです。 表面にキズをつけたりしてこの応力バランスが崩れると、爆発的に粉々に割れます。エッチング・サンドブラストも一種のキズをつける行為ですから割れる可能性は高いと思います。 強化硝子ではなく合せ硝子(2枚の硝子をフィルムで接着したもの)なら問題ないと思います。
補足
回答ありがとうございます。 確かにどのHPにも強化ガラスにエッチングは不可と書いてありますが、商標なんかはエッチングをしているとのこと。そこだけ強化ガラスではないとも考えにくいので、0.1mmぐらいは可能なのでは? っと考えた次第です。 遠目から肉視できなくてもLEDを照射すればうっすらと浮かび上がるぐらいでのエッチングを期待しているのですが。。 ライバル会社で強化ガラスに対して同様のことをしているので・・さすがに直接聞けませんね。
お礼
回答ありがとうございます! フロスト加工の強化ガラステーブルは一般的のようですね。一度メーカに問い合わせて強度的に落ちることがないか確認したいと思います。