• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:無電解配向性付与メッキ)

無電解配向性付与メッキについて

このQ&Aのポイント
  • 無電解メッキにより、配向性のある皮膜を作成する方法について教えてください。
  • 初心者向けの無電解配向性付与メッキの方法について教えてください。
  • Niを素地とした無電解配向性付与メッキについて教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#230359
noname#230359
回答No.3

学生時代にいた研究室で、Co系の磁性膜でhcp002配向させるというのがありました。薄いですけど(サブミクロン)。垂直磁気記録媒体の研究です。下地として無電解Ni(アモルファス)をしいて、その上にCo系の合金めっきをします。ただし、単結晶膜ではなく、微結晶のかたまりで、偏析してたりますけど。

noname#230358
質問者

お礼

ぺけぺけさん、御忙しいところ回答誠に有難う御座いました。本件、実は、おっしゃる通り、NiPアモルファス膜上にCoP無電解めっき膜の形成を種々検討しました結果、単結晶では御座いませんが、強いhcp(002)優先配向を有する膜ができるようになりました。一応、解決致しましたので、この質問は削除するようにしておきます。申し訳御座いませんでした。

すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (2)

noname#230359
noname#230359
回答No.2

スパッタなどドライでは素直に金属が成長して くれるんですが、めっきなどウェットだと浴温, 電圧,攪拌,不純物,液中金属の濃度,発生す るガスなどの影響を受けて素直に成長してくれ ないようです。 膜厚が薄いうち(数μm)なら素材の結晶構造 (配向)をトレースするのですが、上記条件の 影響を受けて結晶構造(配向)が変化してしま います。 「そのときの条件で、もっとも成長し易い方向 に成長するんだろうな」とは思いますが、何が どのように影響しているかは不明です。

すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#230359
noname#230359
回答No.1

無電解めっきは基本的にアモルファスなため、配向しません。 無電解に限らず、めっきでの配向性の制御は原理がわかっていないのでほとんど無理。 結果的に配向したという報告はあるようです。

noname#230358
質問者

お礼

くま吉さん、回答有難う御座います。めっきでは難しいんですね。ちょっと質問なんですが、学生時代、スパッタをやっていたのですが、スパッタでは下地の構造にそってエピタキシャルに成長します。めっきでも同じように、既にスパッタ膜のような配向膜があれば、その上にはめっき皮膜がエピタキシャル成長し、配向するのでしょうか?

すると、全ての回答が全文表示されます。