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湿球の応答速度と精度について
- センサ式の湿度計と湿球式の応答速度を比較すると、センサ式の応答速度がカタログ値で示されていますが、湿球式では応答速度の情報が載っていません。
- 一般的には、湿球式の方がセンサ式よりも応答速度が遅く、湿度の変化に対して時間がかかる傾向があります。
- 一方、湿球式とセンサ式の精度については、湿球式の方がセンサ式よりも精度が低いとされています。つまり、湿球式は湿度の正確な測定には向いていません。
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#2です 精度表記に誤りがありましたので訂正致します 誤±1%FS→正±1%RH 温度条件と湿度により精度が大きく変動します アドバイス記載の精度は、 かなり条件のいい場合でした。
#2です、補足します。 結露した環境でのセンサが 正常な測定を行えるようになるには、 ある程度の時間が必要と考えています。 その意味では、結露に弱いと思います。 5080%RHの間を 0.1%単位にて精度±1%F.S.でしか 測定できないといえば見かけ確かに精度が 良くないように思えますが… 湿度の測定可能範囲は測定方法を考えればこの程度でやむを得ないのかなとの思いが先行してしまいます。 回答にならず、ご参考まで。
お礼
ありがとうございます センサ式、実際使用して、どんなもんか、見てみます!
#2です 湿度計は、 力の校正を行う室内環境測定用で、 校正周期1年で使用しています。 念のため、同型予備器を参照用に準備しています。 耐久性については特に室内湿度測定の用途では、 問題は、でておりません。 加熱水蒸気管内の常温を少し超える点での測定とのことですが、 結露した状態をどうしても思い浮かべてしまいます。 湿度測定以外の方法があると良いのですが…
お礼
結露の可能性は全く無いとはいえませんが、今の所、50%RH80%RH程度で推移していますので、結露する状況ではないです。 と、言う事は、センサは結露に弱いと言う事になるのでしょうか。 やはり、センサ自体、精度が悪いと言う風なイメージがあるので・・・
湿度測定でお困りのようですが、 市販の湿度測定器で応答速度1S以下 測定確度0.5%(FS?redg?)を 得ることはかなり難しいと思います。 (予算がふんだんにあっても難しいかもしれません) 湿度の基本的なことは参考URLご参照下さい 国家標準にトレーサブルな試験成績表がついた センサ式湿度計を10万円程度で購入した、 記憶があります。 (おまけに測定確度±1%FS、応答性秒単位でした) 測定する管内の状態がもう少しわかれば、 (不具合の状況等…) 皆様のアドバイスもしやすいと思います。
お礼
ありがとうございます。 ちなみにそのセンサの信頼性、耐久性はどんなもんでしたか?校正頻度など… 管内は加熱水蒸気配管内です。測定点は温度が下がっているので、常温+α程度です。
湿度センサで何を測定したいのでしょうか? 1 圧力容器や配管内部の湿度で自動調節したいのでしょうか? 2 それとも普通の事務所程度の部屋の湿度記録を取りたいだけとか? 1なら要求応答性(100mS以下とか)を明示して 要求性能を満たすセンサを探すべきです 2なら応答性はそもそも気にする必要が無いし 用途は何でしょうか?
補足
配管内部の湿度の経時変化を測定したいのです。(調節ではないです) 応答性は1Sが欲しいですが、そう言うセンサはほとんど見つからないですね。たまにサイトで見つかるのですが、信憑性は???です。そして、測定値の精度もかなり±0.5%とか、欲しいですが、見つからないです。 実際、湿球で計測していますが、経時変化にはついてきてないようで、どれだけついてきていないかもわかってないですが、精度は低くない筈なのでどれだけ性能に違いがあるか知りたいと思っています。
お礼
了解しました。