- ベストアンサー
給電板の摩耗具合について
- 給電板の摩耗具合には上下の差がある
- ワイヤーの垂直は問題ない
- 給電板の下側の摩耗が少ない原因を知りたい
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
それはそれは、私と同じですねそれじゃ色々とお答えします、給電板についてですが、上給電板は4550時間、下は70時間程度だと思います。他メーカと比べると短いように感じるかもしれませんが、この機械の給電板は加工途中で交換しても垂直出しの必要も無い為、無駄なく使えます。他社の場合は長時間運転を掛ける場合は残りの使用時間が短い場合は無駄でも交換して垂直を出す必要があり無駄も出ますし、とても面倒ですし、垂直位置も徐々に・・・。って感じです。そして、高堀さん御使用の機械には当然、標準条件が入っていますが、私はその条件を2年程前まで作成したりしていました。そうです、M社の加工チームにいました。何か問題点ありましたらまた質問してください。
その他の回答 (2)
給電板のメーカ推奨300時間というのは、給電板一個でなんじゃないですか?私の場合は上下の給電板で換える周期は変えています。ワイヤ径や加工内容(殆ど1回加工など)で交換周期ってのは変わると思います。最初は消耗具合を見ながら決めたらどうでしょうか?給電板が消耗してきて寿命を迎えると速度が落ちたり、断線したりの現象が現れます。それと現在使用されている機械は何でしょうか?
補足
メーカはM社のEU64です。
ちょっと難しい質問ですね、現在、私が使っているワイヤーも給電板の消耗の傾向は同じで上の方が早いです。はっきりした原因は分かりませんが、加工前のワイヤに給電するのと加工後のワイヤに給電するのではワイヤの腰の強さなども違うのではないでしょうか?けど凄い所に注目しましたね、その辺がワイヤカットの重要なポイントじゃないかと私は考えています。給電板が減ってもワイヤの垂直は問題ありませんと書いてありますが、すばらしいワイヤカットをお使いなんですね、一般的なワイヤカットは給電板の消耗がワイヤの垂直精度に影響を与えています、その為、高精度の加工をする場合は加工毎に垂直を出すのが当たり前のようです。もちろん、給電板を交換時には垂直出しをするんですよね。しかし、私の使っているワイヤカットは3ヶ月に1度くらいしか垂直出しはしてません、給電板交換時にもしていません。ちょっと話がずれてしまい、申し訳ありませんでした。
補足
垂直については1ヶ月に1回しか測定してません。その際に垂直のズレがほとんどないという事です。基本的に給電板というのはメーカー推奨300時間とありますが実際どのくらいが交換の目安でしょうか?分かる方お願いします。
お礼
とても心強い方と出会えた気がします。これからも是非アドバイス宜しくお願いします。