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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:油錆発生のメカニズム)

油錆発生のメカニズムについて

このQ&Aのポイント
  • 油錆発生の詳細メカニズムを説明します。
  • Fe-Cr合金材料は乾燥状態では錆が生じませんが、油を塗ると錆が発生することがあります。
  • 関連する文献をご紹介します。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

先ず、Fe-Cr合金で錆が生じた時の状態を確認してください。 1)長期間の保管にて、油が乾燥状態の場合。 オイルステインと呼ばれている現象で、オイル乾燥部分とオイル付着部分間で局部電池が生じています。 2)油が充分にある場合 油に不純物及び水分の混入が考えられます。 3)特殊条件下での使用 4)合金及び油の成分 5)錆の形態 これらが明確にならないと、メカニズムの究明は困難です。

noname#230358
質問者

お礼

正にこのオイルステンのことを更にメカニズムを詳細に説明するように要求されています。 重ねた材料の間に斑点状に丸く錆が出る現象についての説明が必要です。 現在まで色々調べてみたところで、次のようなメカニズムを想定しています。板状の材料表面に塗られた油が材料同士が重ねることで、油の表面張力で丸く集まる。油が集まった部分と無い部分の間に電位差が生じ、局部電池が発生する。保管中に結露、空気中などから油中に進入した水分と油と材料で回路を形成、水分中に材料のFe分等が溶出し、酸化物、水酸化物(錆)を生じる。形としては、油が集まった部分の境界になる部分に錆が生じる。  これで納得してくれるかは分かりませんが、一般的な資料の裏づけが欲しいところです。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

Fe-Cr合金はなぜサビに強いか・・・の裏返しが、サビを生じることもある・・・ということにもなりますね。 下記のような研究報告書を見たことがあります。 (いつ、どこで見たかは覚えていません。申し訳ない) 何故サビ無い(にくい)か。 Feはサビの発生しやすい材料ですが、Crが入ることにより、空気中の酸素と結合して材料の表面に保護皮膜が発生して、サビの発生を抑えるからです。 この保護膜は壊れやすいのですが、廻りに酸素があればすぐ再生します。従ってサビにくいということになります。(酸素と結合する状態に邪魔者が無ければ)←乾燥状態 このことから油を塗った状態は、サビを促す基になるのかもしれませんね。 参考になれば幸いです。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 何故、油を塗った状態が錆を促すのかの説明が求められているのです。実際のところ、材料の方は、Fe-Cr合金でなくても、何でも同様な現象はおこるはずです。これを如何に分かりやすく正確に説明するかに頭を悩ませています。