• 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:フルグロス塗装について)

フルグロス塗装について

このQ&Aのポイント
  • 携帯通信機器の外装部品において、フルグロス塗装が要求される需要が高まっています。
  • フルグロス塗装は光沢性の高い塗装であり、塗装品質の良否が他社との差別化に重要な要素です。
  • 高品位で歩留りの高いフルグロス塗装を実現するためには、生地不良やゴミの混入などの問題に注意する必要があります。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

 Alダイカスト品での経験ですと(Mgの鋳造品は扱ったことはないのですが、ほぼ同じだと思います。)良い塗装品質を得るのであれば、素材の不良をなくすのが第一です。書かれている通り、湯境やひけ、ゲートおよびガス抜き部の巣、かじり等を極力なくすことが先決です。これには金型に起因する問題と鋳造条件に起因する問題とまた両方に起因する問題があります。 特に鋳造条件については、極端に言うと気温などその日によって変動する要因が多々あります。  塗装においては、まず糸くずなどは塗装する場所の環境に左右されます。また、塗装前の製品の取り扱い方(布製に手袋などは使用しないなど)によっても左右されます。  ぶつや気泡は塗装条件および塗料の濃度などに気を付けた方が良いと思います。  鋳造をされる所と塗装される所が違うのであれば良品、不良品について詳細な打合せを行い品質意識を統一されたほうが良いと思います。

noname#230358
質問者

お礼

回答有難うございます。 ご指摘の通り、生地欠陥をなるべく低減できるように鋳造方案・鋳造条件(充填速度・離型剤等)日々改善しておりますが欠陥を無くす事は困難です。また塗装についても内製化しており、艶消し塗装だと実績がありノウハウも蓄積しております。しかしフルグロス塗装は従来の艶消し塗装と比較して歩留りが1/21/3に低下すると聞いております。回答して頂いた内容をもとに再度現場・現物で確認をし、抜けが無いか調査したいと思います。 HOSINOMITIさんはアルミダイカスト品の経験・見識が高いと思いますので、差し支えない範囲で結構ですので鋳造欠陥に対する解決策のアドバイスがございましたら、ご教示願えませんでしょうか。あつかましいお願いですが、宜しくお願いします。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

新東工業の安形(アガタ)と言います。 私の担当しているガス抜き材料(ポーセラックス?)では、 通常、樹脂の射出部品でメッキ品(塗装品含む)で、ガス抜き効果によるウエルドライン、ヒケ等の改善に使用いただき、特に自動車フロントランプのエクステンション部品(アルミ蒸着塗装品:ランプの反射部分)によく使用していただいております。 今回お話のマグネの成形でも効果はあると考えますので、ご連絡をいただければ詳細説明等させていただきます。 連絡先TEL0533-85-0303、FAX0533-84-2725 以上、よろしくお願い致します。

noname#230358
質問者

お礼

早速の回答有難うございます。 生地不良の低減に効果あるとの事なので 連絡をさせて頂きます。

関連するQ&A