- 締切済み
チタン製ハンダ槽の腐食は本当に起こるの?
- チタン材を使用したハンダ槽の腐食にお悩みですね。鉛を含む一般的なハンダを使用している場合、チタンでも腐食が起きることがあります。
- チタンの種類やハンダの温度によって腐食の速度が異なりますが、一般的な条件下では約3から4ヶ月で穴が開くことがあります。
- 腐食の原理としては、ハンダ中の酸化がチタンに侵食し、穴が開くということが考えられます。詳しい原理は専門的な知識が必要ですが、ハンダによる腐食はチタン槽でも起こり得るのです。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
チタンは、鉄やステンレスと比較すれは耐食性に 優れていると言われていますが、全く腐食や酸化 しないわけではありません。チタンの耐食性は チタンの表面に形成された酸化チタンの皮膜が 鉄やステンレスよりも強固であることによると 言われていますが、その反面、磨耗などで表面の 酸化皮膜がはがれてしまうような環境で使用する と、腐食も早く進行してしまうことがあります。 またチタン自体は化学的に活性であるため、 400度以上の高温では、大気中だと酸化が 徐々に進行すると考えられます。用途や使用状況 にもよると思われますが、大気中では400度 以上の熱がかかる状況ではTP340などの 純チタンでは厳しいかも知れません。
- 参考URL:
- http://www.titan.-apan.com/
どの様な熱源を使って見えるのか解りませんが、耐熱セラミックは最初は熱量が金属より必要ですが一度温められると保温性・蓄熱性が有り、長時間使用の場合は金属よりも総消費熱量は少なく有効である。 精密電子部品には銀が23%添加されたハンダが使用されています(密着性がよくなる)が同じ問題が出てきています。ご健闘をいのる!! セラミック以外にも方法はあるのでは現在両方でテスト中です。 経時変化を見ています。今までのところ 問題ナシです。
お礼
ありがとうございます。 温まり難いけど、冷め難いわけですね。 よく検討したいと思います。 お礼が遅れましてすみませんでした。
勿論、外部からの加熱にも耐えます。
補足
ありがとうございます。 私の説明が下手でしたので再度補足させていただきます。 心配な点は、熱伝導率の関係で容器外部からの加熱で容器内部のハンダを溶かすのに、今現状よりさらに多くの熱源が必要なのでは、と言う点です。 文章が下手ですみません。
こう言う事で困って見える業者の方が見えると思い 投稿したら何が気に食わないのか、このサイトの運営者は私のこの問題の投稿をキャンセルして来ました。 このサイトが偏った人達で仲良しクラブをしているのでしょうね。 私はセラミック専門です。但し全てではない(巾が広すぎて) 500℃600℃迄使える耐熱セラミックで容器を 造れば侵食されません。一度元型を造れば5080Pcsぐらい出来ます。寸法等、形状を知らせて下さい 試作出来ます。 この問題を抱えて見える人が多いのではと思います。共同開発する(形状等違うため)必要ありです。 金属屋同士では?????無理かも!
補足
早速のご回答ありがとうございます。 補足なのですが、ハンダ加熱用ヒーターが槽外部(底部)にある構造になっております。 槽にセラミックを使用した場合、槽外部からの加熱で問題はありませんでしょうか? よろしくお願いいたします。
お礼
ご回答ありがとうございました。 お礼が遅れましてすみませんでした。 腐食はハンダに接している部分(槽内部)で発生しています。 槽内部の清掃などで酸化膜を傷付けてしまい、その部分がハンダの成分などにより腐食される可能性が大なのでしょうか? 酸化膜を重点にいろいろと実験してみたいと思います。