- 締切済み
PPフィルムの接着温度について
いつもお世話になっています。 PPフィルム(単層)25μのものを使用してパッケージしています。シールする前にこのフィルムをシーラー付近機器である為に70℃程度まで上昇してしまっている機器でつまむ(圧力0.15Mpa)のですがここでこのつまみ部にフィルムがくっ付いていしいます。 溶解温度は100℃程度と聞いているのですがなぜなのでしょうか?計算式など理論的な表し方はないでしょうか?お願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
noname#230359
回答No.2
TAKARA様も書いていらっしゃっていますが、 軟化するのは、溶解温度よりも、もっと低いと思いますよ。 ただ、プロピレンの融点って200℃くらいじゃなかったかな? ということは、純粋なプロピレンじゃないかもしれませんね。例えば、一部ラパーとか。 そしたら、ラバーの部分が先にとけるのかも知れませんね。
noname#230359
回答No.1
現在ご使用のPPの溶融温度が100°とゆうのであれば、熱変形温度はその温度20くらいは下でしょう。また軟化温度(柔らかくなる温度)も同様にそれ以下のはずです。計算式などの理論での説明はできませんがそんな所だと思います。20μと言う薄さも変形、貼り付きには悪い方の条件ですね。ツマミの温度が上がらないような工夫をされてはいかがでしょう?