仕上げ面粗さについて

質問

マシニングセンター作業の技能試験で、表面粗さと送り速度の関係を表した式が必要になり、探しています。レースでの「理論仕上げ面粗さ」については、見つけることが出来ました。フライス加工についての式など知っておられましたらお教え下さい。JIS・インターネット等で調べましたが、お手上げです。宜しくお願いします。

回答No.3

noname#230359

東芝タンガロイのカタログの技術資料の部分に
フライス切削の仕上げ面粗さの計算式が載ってますよ！

理論仕上げ面粗さh=fn二乗/８・R×1000μｍはコーナーＲがある場合には適用できます。

回答No.2

noname#230359

手元に資料がないため詳しいところがわかりません。参考にとどめてください。
理論仕上げ面粗さの式は、切削と研削では違いますが、旋削とフライス加工は理論上は同じ切削であり、次の違いを考慮すれば良いと思います。
・旋削：ワークが回転して刃物は通常１刃であることにより、１回転当たりの送りｆから、言われるような式になります。
・フライス削り：通常刃数の多い刃物が回転して切削することから、送りｆを１刃当たりにする必要があると思います。
　ｆの部分をｆ値／刃数にすれば良いのでは。

メーカーカタログ（というより技術資料）の多くには、公式としての面粗さ、平均荒さ、最大高さ、十点平均荒さなどの式が載っているものがあります。

お礼

ご返答ありがとう御座います。
Ｍマテリアル社のカタログに平均荒さ、最大高さ、十点平均荒さを見つけました。
また、フライスの場合は、一回転で進む量を刃数で割れば「理論仕上げ面粗さ」を使える件も了解しました。
今週、試験です。ベストで望む次第です。
今後ともよろしくお願いします。

回答No.1

noname#230359

フライス加工での理論面アラサの式　という形のものをお求めでしたら、各工具メーカーの総合カタログにのっていますよ！
しらべてみてください。

補足

御返答ありがとう御座います。
有名どころ３社のカタログを調べ、インターネットでのカタログ紹介ものぞきましたが、見当たりません。

レースでの理論仕上げ面粗さh=fn二乗/８・R×1000μｍをフライスでも適用出来るのでしょうか？