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エンターテイメント系の仕事をしてる人は一般社会では
芸能人ではなく、エンターエンターテイメント系の会社に勤務している人、 たとえば、何かのステージの司会者や歌手のバックで楽器の演奏をする人、 映画や舞台などでいろいろなシーンを撮影する人や新聞社や雑誌社の社員は一般的な会社では通用しないことが多いという話を聞いたことがあります。 もちろん皆がそうではないと思いますが、一般的な社会で通用しない人が多いというのが ほんとうだとしたら、それは何故だと思いますか。
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エンターテインメントの世界の人は「人と同じことをやっちゃいけない」業界です。人と同じじゃパクリだしつまんないわけです。何がしかのアレンジなりなんなりを加えてその人らしさ、オリジナリティを入れて「面白い」と思わせないといけないのです。 そしたら、毎日同じ時間に起きて同じ服装をして同じ電車に乗って同じ時間に会社に来て他の人と同じ仕事をしているような人にはなかなか務まりません。質問者さんだってフツーの人がテレビに出てただご飯を食べて値段を予想しているのを見てもつまんないですよね。 しかし「他の人と同じじゃつまらないから」といって会社に真っ赤なジャケットや純白のスーツで出社してきたら、そりゃフツーの会社じゃ頭がおかしいといわれてしまいます。カズレーザーさんは中身は割とまともな人ですけれど、金髪に赤いスーツで会社に来られることを歓迎する会社はありません。でもエンターテインメントの世界だと「個性を出している」と評価されるわけです。 また、最近はそういう人は少なくなったと思いますが昔は「デモシカ芸人」という人も少なからずいました。デモシカ芸人というのは「芸人にでもなるしかないか」というタイプの芸人さんです。タイプ的にいうとミスターオクレさんなんかが近いのではないかな。ミスターオクレさんは芸人なのに芸人の仕事をするのが大嫌い(というか、働くことそのものが嫌い)みたいで、昔大阪の深夜番組で「オクレ兄さんがもっと売れるように」というプレゼン企画をやったら思いのほか食いつきがよくていろんな番組が「出演させてもいいか」に札を挙げたら、それを見たオクレ兄さんは「いやや!こんなに出たくない!」と素で拒否したという話があります。 こういう、なんというか社会不適合者の人たちが芸能界には流れてくることは昔は特によくあったのです。「自分は働きたくないけれど、見た目がいいからこれで食っていけたら楽でいいな」ってね。なので昭和の頃は「芸能人になりたい」とかいうと「そんな娘に育てた覚えはない」と勘当されることが定番だったのです。 知り合いの役者さんはいってましたよ。「芸能界なんて社会不適合者の集まり。だって道を歩いてたら知らない人から指をさされて誰々だっていわれたときにありがとうっていう人たちなんだもん。まともな感覚じゃないよ」って。
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- Ghionea_329
- ベストアンサー率38% (108/282)
「一般的な社会で通用しない」のではなく、 「一般的社会人と違う クリエイティヴィティ もって生きてんだ」という自負があるか あえて玄人っぽくしているようなところが あります。 実際彼らは「安定を求めたら終わり」です。
お礼
そうですね。
- Postizos
- ベストアンサー率52% (1786/3423)
伴奏やバックバンドはむしろ雲の上の芸能界と興行などの一般のお客さんの間をとりもつ通訳みたいな存在でしょう。 いくら時間にルーズでもレコーディングや興行に間に合わなくてはギャラももらえないし仕事に呼んでもらえなくなります。 そもそも給料をもらって会社勤めができてる時点で一般的社会に自分を適合させている。 そんなことをしていては芸術的な感覚がおろそかになるか意識的に「普通の人」にならないように心がけるべきでしょう。 技量の必要な仕事には一定の技量さえあれば置き換え可能な部分と、そういう人がすぐには見つからないという面と両方あります。 普通の仕事をしながら歌や楽器の練習をしてギャラ無しや持ち出しで発表している人の方がずっと多いのです。そういう人にとっては非日常の部分が本当の姿であるかもしれない。つまり二面性がある。 一般の人にとって舞台は非日常で現実とかけ離れた世界であるべきでしょう。ここも同じかと思わせてしまったらパフォーマーとしては落第です。 一般の仕事と同じではダメですが仕事に穴を開けたりしない常識感覚も備えて使い分けしないといけないのです。それでいい仕事ができていれば評価されるのです。 どちらかができなくて食えない人はたくさんいます。
お礼
いろんな意味で特殊な仕事ですよね。
- izumi044
- ベストアンサー率36% (1333/3622)
協調性の問題かなあという気がします。 一般的な会社とは違い、言われるがままの仕事しかできない人間は、必要とされない世界でしょう。 少しくらい暴走しようが、羽目を外そうが、結果がついてくればいいという仕事の仕方と。 自分の行動が、周りにどれだけの影響を与えるか。リスクマネジメントを意識しながら仕事をしているかどうか。 くらい、仕事に対しての方向性が違うように思います。
お礼
お答えのとおりだと思います。
- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6878/20342)
ただ単純に 業種 業態がちがうだけです。 9時15時などといった 決まった勤務時間がないとか。 ケーブルさばき ということがうまくても 一般企業にそういう仕事はないし
お礼
そうですね。
- yuups777
- ベストアンサー率12% (8/64)
そんな話は聞いた事が無いですね。 ただ想像するに、バックバンド演奏者や撮影スタッフなどは、一般人より「我が強い」ので、通用しないというより使い難いのかもしれないです。
お礼
>通用しないというより使い難いのかもしれないです。 そのように思います。
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
悪かったね、w あまり上にへいこらしたりしないからね。集団での協調というのもあまりうまくないし。 だいたい、ネクタイ締めて毎日毎日、何十年もあんな通勤電車になんか乗れるかね。 でも、たいていの人は普通にサラリーマンやってるけどね。時々、はぐれ者が出てくるのはどんな世界でも同じ。 だいたい、俺の親父を無実の罪で逮捕するからいけないんだろ? そういう家庭に育って、社長、ごもっともなんてゴマすれるかい。www
お礼
>俺の親父を無実の罪で逮捕するからいけないんだろ? 無実でなくても、一般人が罪を犯しニュースで報道されたら、そこから先は 世間から白い目で見られ、後ろ指をさされ、社会生活が事実上できなくなると思います。 しかし芸能人は罪を犯しニュースで報道されても、何事もなかったように メディアに復帰しますし、エンターテイメント系の人はその芸能界と密接につながっているのですものね。 お答えありがとうございます。
お礼
>芸能界なんて社会不適合者の集まり。 そう言われれば、そのような話をどこかで聞いた記憶があります。