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性欲の扱いについて
- 性欲の扱いについて、他の欲求と比べてなぜ公開的ではないのか疑問に思います。
- 食欲や睡眠欲は普通に話題にできますが、性欲についてはなぜか避けられる傾向があります。
- なぜ性欲に関する話題はタブー視されるのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
>最高級の料理が食べたいっていうのは性欲に置き換えると男の場合めちゃくちゃスタイルのいい可愛い女とセックスしたいってことになりますね 三大欲求は本能的なものなので、付加価値的要素を取り去って考える必要があります。 「最高級の料理を食べたい」という欲求は、実は「食べたい」という食欲の問題ではなく「最高級の」という付加価値の充実度が焦点となっている状態です。そのため、本来の食欲に忠実になるとしたら「食べられるものなら何でも良い」という状態になります。 これを性欲に置き換えれば「スタイルのいい可愛い女」というのは男性側の心理的な付加価値で、本来的には「子孫を残せる女なら誰でも良い」という状態であるはずです。 最高級の料理を求めたり、質の高い睡眠、魅力的な異性を求めるのは、三大欲求のように見えて、実際には欲求をより充足させるための心理的な「付加価値」を求めているのであって、三大欲求による行為とは少しずれたものになるのです。 また、リン・ランバーグ、アラン・ラインバーグ、ミシェル・ラゴギーなど複数の研究者によると、国籍や人種を問わず、特に男性の性欲は年周期で変化(動物で言う発情期)があり、セックスやオナニーは10月頃が最も回数が増え、3月頃には約25%も低下するという報告がされています。秋頃に急にセックスやオナニーをしたいと考える頻度が高まり、3月頃に賢者期間が訪れる...ということが性欲における本能的な姿である、という意味になるのかもしれません。 この観点から、本題の性欲に関するアダルト商品の社会的な扱いについては、主に男性それぞれの性欲を刺激する付加価値的な「性的趣味」を喚起する商品であり、性欲そのものを対象としているのではないのです。 たとえば美人、巨乳、ロリコン、人妻、熟女、はたまたデブ...など、男性の趣味性に合わせただけで、性欲に従えば、趣味性は問わず誰でも構わないはずです。 オナニーについても、ローションやマスターベーター(オナホールなど)は、陰茎への強い刺激を求めているのであり、射精の付加価値を高めるものに過ぎません。 性欲の趣味性を充足させたり付加価値を高めるためのアダルト商品は、確かにそれのみで性衝動を掻き立てることもあるでしょう。よって、性欲に直結しやすいので、本能的なものと誤認されることがあります。 ですが、三大欲求のうち、性欲だけが(子孫を残す、という意味で)自己充足が不可能なものなので、性欲の付加価値を喚起する商品は、ある程度の理性の備わった成人に限られるのです。
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- ShidaraReitos
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食欲、睡眠欲はなくなれば生命に直結するが、性欲が無くなっても生命に直結しないからだと思う。 あとは性欲をタブー視するのはその方が支配する人間には都合がいいからだ。
お礼
どうも
お礼
どうも